雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

俳優-月川悠貴

NINAGAWA×SHAKESPEARE「ロミオとジュリエット」観劇記

月川ジュリエットに大満足 もう10日も前になってしまいましたが、ようやく落ち着いてきたので関東遠征の思い出を記しておこうと思います。まずは、初日の蜷川版オールメールキャストでの『ロミオとジュリエット』。チケット争奪戦にあえなく破れてから、チケ…

月川悠貴主演の「ロミオとジュリエット」が見たい!

先日、某劇団(笑)の公演で予告宣伝チラシを見て「これは見たい!」と思ったのが、月川悠貴君の「ロミオとジュリエット」公演でした。最近あまりお姿を見ないなあ、と思っていたら、月川華劇団なるものを創設し、その直後、病気や手術で療養されていたよう…

蜷川版「じゃじゃ馬馴らし」では、あの方が・・・

そうそう、恒例である彩の国シェイクスピアシリーズでは、10月にオールメールシリーズ第五弾『じゃじゃ馬馴らし』が上演されると知りました。「スタジオライフ版の上演が先で良かった」と演出家・倉田女史が胸を撫で下ろされた(笑)というだけあって、正統…

 崇高なる姫、ブラウン管に降臨

個人的に”お祭り状態”(イベントづくし)が終わった途端、久しぶりに体調を崩し、規則正しい生活を送っておりました。なんか気が抜けたのもあるのでしょうね・・・。ドラマ「大奥」もはかなく終わってしまいましたしねえ。 さて、とうとう『トロイラスとクレシ…

男だけのシェイクスピアシリーズの千秋楽

迷いに迷い、何度か思いを断ち切ろうと努力しながらも、とうとう足を運んでしまった、彩の国さいたま芸術劇場。なんと5年ぶりに見ることになった「男だけのシェイクスピアシリーズ」、それもギリギリセーフの千秋楽。決め手は、初のタイトルロールで悲劇の…

蜷川版「じゃじゃ馬馴らし」

あの麗しの方が・・・ そうそう、恒例である彩の国シェイクスピアシリーズでは、10月にオールメールシリーズ第五弾『じゃじゃ馬馴らし』が上演されると知りました。「スタジオライフ版の上演が先で良かった」と演出家・倉田女史が胸を撫で下ろされた(笑)とい…

美しき男達の競演、『お気に召すまま』観劇記

再演ですが私にとってはお初のこの芝居を、8月の終わりに見てきました。前楽ということで、非常に盛り上がりましたし、多少ストーリーに「何故そうなるの?」的な目茶苦茶さはありましたが、めっぽう楽しい芝居でした。シェイクスピアの喜劇にもこんなに楽…

『恋の骨折り損』観劇記(3) 新しい恋?の初期症状

いつまでもこのネタをひきずってはいられない・・・と思いつつ、季節の変わり目はめまぐるしく、なかなかゆっくりブログを書けないでいました。その間もふと観劇の記憶を蘇らせてはフーっと溜息。芝居自体にはあまりときめいてないくせに(汗)、月川悠貴君のあ…

『恋の骨折り損』観劇記(2)

芝居についてはほとんど無知なまま、ただシェイクスピアの喜劇の一つとして見ていたのですが、観劇後も「これって、面白いのかな・・・?」と首を傾げておりました。膨大な台詞は、まるで言葉遊びのよう、煙に巻かれてどこへやら。おそらく当時の貴族社会などを…

『恋の骨折り損』観劇記(1) 恋焦がれた女役に、やっとご対面!

フィギュアスケートにうつつを抜かしていたため、かなりタイムラグが生じてしまいましたが、先週東京で念願の舞台を見に行きました。巨匠、蜷川幸雄氏演出の”男だけのシェイクスピアシリーズ”『恋の骨折り損』です。この舞台は、半年ほど前から何度かチラシ…

『間違いの喜劇』〜麗しい女役に驚愕、月川悠貴

蜷川幸雄氏の彩の国シェイクスピア・シリーズ第15弾『間違いの喜劇』のBS2放送です。彩の国さいたま芸術劇場のステージでは、蜷川氏がシェイクスピア全作品上演を企画しています。昨年、『近代能楽集』を見に行った時に、この作品の宣伝チラシを見て(サブタ…