宝塚
現在78期には月組トップのアサコちゃん(瀬奈じゅん)、続いて次期宙トップ就任予定のカシゲちゃん(貴城けい)、月組のユウヒ君(大空祐飛)がおりますが、この期には退団したねったん(夢輝のあ)が居りました。彼女が今もし現役だったら、間違いなく相当…
『誠の群像』の華麗なオープニングの後、肝心の芝居の内容については断片的な記憶しか残ってなかったのですが*1、その中でも強烈なシーンはいくつか思い出せます。まずは、マリコさん(麻路さき)のスカした格好良さ。いまだに土方歳三と聞いて第一に浮かぶ…
前・中編と書きつつ、後編なのですが何故かしら”パート1”です(やっぱり長くなりそう・・・)。その昔、宝塚に文字通り熱狂的にハマっていた友人・Mさん。彼女と出会うと必ずのように名前が出てくる宝塚スターがおりました。 その名は「シメさん」こと、紫苑…
本日またしても宝塚ファンにとっては大きなニュースが入ってきました。星組トップ、湖月わたる君の退団発表です。韓国公演の勇姿、フェルゼンの悠然とした立ち姿でまさに最高に油がのってきたこの時期の退団は、覚悟していたとはいえなんとも惜しい。。。そ…
5年前に花組公演の『ASIAN SUNRISE』を観劇したのですが、まさかその続編が誕生するとは夢にも思いませんでした。和モノのショーもちょっと・・・となってしまうのですが、アジアがメインのショーは、宝塚ファンでもなかなか好きな人にはお目にかからないかも…
宝塚の演目の評判はどこか空気のように漂ってくる感じです。あらすじ・感想・映像紹介もかなり適当に流して、事前にあまり内容を入れないで見るようにしてますが、人々の意に反して面白い、ということは滅多に無いものです。現在、東京宝塚劇場で絶賛公演中…
高校は可愛い女の子がよりどりみどりな麗しの”女子高”でした。 運動部所属の背格好の良い女の子達は、そのショートカットに映える笑顔が爽やかで眩しく、憧れの存在でした。そんな乙女心を刺激したのが文化祭のイベント。 その名も「ミスター○○」 *○○や●●に…
私が始めて「タカラヅカ」というものを知ったのは小学生の頃だと思います。自宅に飾ってあった鳳蘭様(→なぜか様付け)のパネルから始まりました。最近聞いたところによると母は特別大ファンではなかったらしいのですが、何故か飾ってあったのです。 「お母…
WOWOWにて1ヶ月に1回放送される「宝塚プルミエール」、その昔毎週放送されていた「スターの小部屋」という1時間番組があってその縮小版とも言える番組です。最近ではすっかりCSの宝塚SKY STAGEに押されておりますが(汗)、いまだCSに加入していない私に…
またまた宝塚の世界では、大きく人事異動が始まったようです。雪組と星組はまだこれから・・・?と思うと気の抜けない感じですが、それにしても新生宙組は誠になんと申しましょうか、とても入り混じり状態で宙組生粋のファンはかなり複雑なんではないか、と思わ…
ムラ観劇以来、すっかり壊れている(笑)ワタクシですが、そうこうしているうちにヒタヒタと花組パレルモの足音がしのび寄ってきます。それどころか次の特別公演の案内やらDVD発売やら・・・「やめて〜!」と叫びたくなるほど。 春野寿美礼ちゃんでふと思い…
宝塚大劇場に実に5年ぶりにベルばらが帰ってきた!ということですが、何の因果か私が大劇場に出向いたのも丁度5年ぶりだったのです。自分の中で長らく封印(=自制)していた*1この遠征の目的は、世を騒がせた”オスカル役替わり”という実に単純な理由でし…
2006年の正月から宝塚にて再演が始まる『ベルサイユのばら』では、オスカル役に雪組のトップ男役、コムちゃん(朝海ひかる)が決まってます。もっとも星組「フェルゼン&マリーアントワネット編」にはオスカル特出ということで、オスカルが役代わりなのでコ…
たまたま宙組の新トップ発表というニュースを取り上げたのですが、そのたった1日後に衝撃的な事故のニュースが入ってきました。 現トップで来年7月に退団予定のタカコさん(和央ようか)が自らのコンサート中にフライングで転落し、2m下へ落下。今日にな…
事件というものはヒトゴトであればそれなりに面白いものですが、当事者になってみるとそれはそれはひどく狼狽するものだなあ、と思います。ある意味、宝塚ファンになった時から、自分のご贔屓のタカラジェンヌが関連しようがすまいが、歌劇団がくり出す怒涛…
宝塚月組の新トップスター、瀬奈じゅんことアサコちゃんのお披露目公演の2回目を17日に見てきました。トップ就任直後、梅田芸術劇場で『アーネスト・イン・ラブ』は写真で見ただけなので、実のところ、お披露目と言ってもだいぶ経ってようやく見られたなあ…
13日の千秋楽のお昼には、ロッテホテルにて韓日ファンミーティングが開催されました。このロッテホテルは、星組メンバーも宿泊していたところでもありました。私の宿泊ホテルからも徒歩圏内でかなり近かったのですが、さすがにちょっこらと足を運ぶ暇はなく…
今回の公演で韓国人のキョンちゃんを通して、沢山の韓国人宝塚ファンと出会いました。と言っても韓国語は全くできない私、日本語の堪能なキョンちゃんと宝塚ファンが高じて(?)日本語が上達した*1彼女の友人・知人の皆さんに熱意に圧倒されながら、束の間…
引き続き、第2部のダンシングショー『ソウル・オブ・シバ!』の感想です。これは11日(初日)と13日(千秋楽)を取り混ぜて書きます。 プログラムの内容は、全国ツアーと中盤まで同じですが、大きく変わったのがシバ役をトウコちゃん(安蘭けい)が演じたこ…
まるで巨大な礼拝堂のような「平和の殿堂」に辿り着くともう人がごった返しておりました。手に宝塚公演の大きなパンフレットを持ってる人も。そしてすぐにキョンちゃんの”妹”分のヒョーちゃんがお出迎え。このヒョーちゃんがとんでもなく可愛くてなんだかと…
韓国より無事帰国しました。旅行前は、いろいろと不安や期待の入り混じった気分でしたが、今ではその短い日々が夢のように感じます。 宝塚の韓国公演が大きなきっかけではありましたが、現地の友人キョンちゃんの温かいおもてなしと同行のEちゃんの協力のお…
あと数日で宝塚の韓国公演がスタートします。首を長〜くして待っていたので(笑)、すでにもう見終わったような気分にもなってしまいますが、とりあえずレポの前準備として公演までタイムスケジュールをまとめてみました。なんでまとめるのか、というととり…
(前の日記に書いてたのですが、だんだんリンクが増えてきたので独立させます。)韓国公演が11/11〜13に開催されますが、一応訪韓する予定です。しかし、今回は阪急の観劇ツアー(これがまた高額ですね・・・汗)には参加せず、フリーで訪問の予定で韓国人の…
中国の史劇、主演は安蘭けいと聞いて、あまりにマッチしすぎ、と思ったのは数ヶ月前。過去に日本物の主演作品『花吹雪恋吹雪』『巌流』とTV放映を見て、トウコちゃんはやはりアジアンテイストがよく似合う、と納得をしつつも何気に興味を持ったのが今回の…
変り種の写真集を見つけました。宝塚スターの最新写真集ですが、蜷川実花さんという女性カメラマンの撮影したものです。「レプリーク」という演劇雑誌で連載されていたときに、そのあまりのポップな世界に胸キュンとしたので、冊子で発売されるのを楽しみに…
来年はマリー・アントワネット生誕250年ということで(なにやらこじつけに近い気もしますが)、宝塚で『ベルサイユのばら』が公演されます。その前哨戦?という感じで今秋、星組による全国ツアーおよび同一演目での韓国公演が決まってます。ひとまず10/1の市…
雪組2番手男役として活躍している貴城けいちゃん(愛称:カシゲ 画像左)。宝塚では”路線”といわれるトップスター候補として、また生粋の雪組・御曹司として比較的早くから注目されていたようです。*1確かにこの方は女性としても際立った美貌をお持ちなので…
私の最近のマイブームは、宝塚です。もともと5年ほど前からハマって通ってはいたものの、ご贔屓のスターさんも退団し、ようやく落ち着ける・・・と思った矢先のこと、周りを見渡せばまだまだ、と思ってたスターさんが急成長し、どんどんご活躍の昨今、「あ…