雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

韓国・ソウル雑感(その3) エトセトラ

旅行記の最後にソウルで体験した印象的なミニ・エピソードなどを書いてみます。

【書店】

ソウルでも大きな書店という教保文庫と永豊文庫にちらっと寄りました。かなりの広さに本がいっぱい並んでました。教保文庫のほうは、週末の夜に行ったせいでしょうか、人出も多くあちこちで本を熱心に探している人達を見ました。本の並べ方などは日本とそう変わらす、錯覚するほど日本にソックリ。違いは、とにかく人々に妙に活気があること。どこでもお構いなしに携帯で通話してる人々が多いのもあるでしょうが、人は多くても静かな日本とは対照的でした。


ベストセラーなどは人目につきやすいスペースに平積みになってました。ハリー・ポッターなどベストセラーの本は、ハードカバーではなくペーパーバック調(大きさはそれなりに大きい)の本が多い感じでしたね。別コーナーには、日本の漫画や雑誌なども多数見かけました。さすがにハングルばかりなので購入はしませんでしたが、時間があれば絵本など見て分かる(笑)本を買えたら面白かったと思います。


一番、大ウケだったのは雑誌コーナーにあった<おまけ+雑誌>です。どちらがメインなのか!?と思うような、大物の(笑)おまけが嘘みたいに付いてました。日本なら、付録としてカレンダーやポスター、小物雑貨、フィギュアなどおまけの定番を想像しますが、こちらでは洗剤1本、ドライヤー、ヘアケア製品など暮らしに役立つ品々が・・・。「おまけ欲しさに買ってしまう人もいます。」というキョンちゃんの説明に納得しつつもなかなか楽しいひとときでした。

 

【携帯電話】

とにかく韓国人みんな、ひたすら携帯で話してます。街中のみならず、お店でも電車の中でもどこでもかしこも。ただ皆が話しまくってるため、騒然とした中では意外と気になりませんでした。日本では場所によっては、かなり規制が厳しいだけに通話よりメールが多くなりますが、深夜の人気の少ない車両で疲れた顔の人々が黙々とメールを打ってる姿などはちょっと不気味なものがあります(笑)ので、お国柄の違いを感じました。


乗り物でうるさいというと日本ではむしろ過剰なくらい”アナウンス”があってこれは帰ってきてからすでに空港のエスカレーターなどで感じました。「傘のお忘れのないように」「一人でも多くの方が座れるように」など(確かに役に立つときもあるのですが)、そこまでする必要があるんだろうか・・・?とふと考え直すきっかけにもなりましたね。

【街角で】

女の子達の腕組みをかなり見かけました。親密ぶりを示すように若い少女などが何人もたばになって腕を組んで歩いてましたが、2人以上の団体さんも多く目にしました。男の子同士は見なかったので良かったな〜、と(笑)。子供達は素朴で可愛いなあ、と思いました。昨今の日本で見かける、マセた子供にはならないで欲しいものです。

【クレジットカード】

バスや地下鉄を乗る際にとても困ったのが、切符代で1000W以下の小銭が必要な場合でした。プリペイドカードを購入することも考えたのですが、結局いちいち窓口で切符を買ったり小銭で払ったので面倒この上なく。。。キョンちゃんはじめ、韓国人のお友達関係はみんなセンサーでピッ。どんなプリペイドカードなのか、と思って見せてもらったのですが、これがなんとクレジットカード(だったと思います)。


これには内心かなり驚きました。確かに韓国では日本よりクレジットカードの普及が進んでいて何でもカード決済、とは聞いていましたが、若い人はともかく、私の年代ではクレジットカードを「便利だけど怖いもの」と思ってる人は多く、今のところ交通機関ではプリペイドカードが主流です。


まあ、いずれ電子マネーやおさいふケータイなどがもっと普及すると変わるかもしれませんが。もっとも、実際に韓国で体験してみると小銭への両替やらお釣やらの清算がことのほか不便だったので、カードを使用したくなるのもよく分かりましたね。
さらに高額紙幣が10000W(現在のルートで1160円程度)というのも現金で買い物をするのが難儀な理由かもしれません。

【韓国料理】

友人と二人、行き当たりバッタリの旅行の場合、美味しいものにありつくのは至難の業と予想していたのですが、実際その通りでした(汗)。キョンちゃんのおかげで3食、お粥・ビビンバ・プルコギ(焼肉)という韓国メニューを楽しめました。特に美味しかったのは、プルコギ。名前だけは耳にしていたものの、初めて食べる料理だったのでどんな風に食べるのか聞きながらになりました。


鉄鍋の真ん中に肉やえのき茸などが置かれており、その周りを囲むように汁が入ってます。肉をこの汁につけて食べるそうです。葉にくるんで食べたり、ごはんにかけたり。味は甘じょっぱくてとてもイケました。定番のキムチやらっきょなど小皿も沢山置かれてました。辛いものや酸っぱいものが苦手なだけでなく、腸も弱いのであれこれ食べてみることができなくて残念でした。白くて模様のない陶器の器やステンレス製の箸なども珍しくて面白かったです。

 

余談ですが、私達が連れて行ってもらった食堂は韓国でも有名なお店らしく、ほんの数日前に宝塚の星組メンバーが全員バスで食べに来たそうです。確か3階建てくらいの白いビルで入り口の上のほうに韓国風の屋根が付いてました。


食べ物といえば自分達でおつまみ程度に買ったものもありますね。ホテルのすぐ傍のコンビニには日本人観光客用に多数日本の製品が置かれてました。「おーいお茶」までありましたし。買ったおにぎりはパッケージが読めないため、適当に選んだもののやはり辛いのにあたり、「うーー(汗)」となりながら食べてました。


Eちゃんの買ったパックの珈琲、菓子パンは異様に甘かったようです。私が驚いたのはケンタッキーのコールスローが甘かった!こと。カルチャーショックでした。夜が遅いソウルは、朝はどこの店も締まっていて、日本のようにモーニングセットなるものを用意してるところはほとんど見かけませんでした。ちょっと残念。


私は、決してグルメではないものの味の記憶というのはなかなか強烈なものですね。。。