雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

’06『トーマの心臓』Aチーム観劇記(2)

新しい学院生徒達への雑感

主要キャストへの雑感を力いっぱい書いてしまいましたが、他の登場人物にもいろいろと思うところがありました。まだまだ進化中なので、観劇が終わる頃には印象もだいぶ変わってるかもしれません。


まずはサイフリート(舟見和利)。ギーゼン駅での初登場のときは、「あれ?」と拍子抜けしちゃいました。高根さんのサイフリートが焼きついているため、あまりに音もなく軽やかに出没してしまい、台詞も楽しそうに語っているので「う・うーん(汗)、なんかインパクト弱いかも・・・」と思いました。


存在の妖しさはもともと持っている人なので(おいおい)、サディスティックな嗜好なんかをもっと前に押し出してくれたら新しいサイフリートが浮かび上がってきそうです。まだまだ足りない、舟見君、アナタはもっと出来るはずです!!


アンテ(吉田隆太)。見る前からあれこれ想像をしてとても楽しみにしていた吉田アンテは、もっともっと元気いっぱいに登場するかと思いきや、昔の少女漫画風で”思うところありながらもひっそり影に隠れているような”奥ゆかしさを感じました。


皆から「アンテのばか」と蔑まれている割には鼻につくところがあまりなくて、素直で良い子・・・に見えてしまうかも。その分、「行かないで、オスカー」の切なさにはちょっとグッときてしまい、「居てあげてよ、オスカー」と加勢したくなってしまいます(笑)。


5人組は今回、妙に安定感があってとても新人達ばかりとは思えません。やはり小野健太郎君や青木隆敏君のリードが効いてます。過去には、パワーだけで押せ押せで演じていた役を、今度は自分に引き寄せて後輩達が前に出やすいようにさり気ない’心配り’をしているのも伝わってなんだか別な意味で感動してしまいました。


若手の仲原裕之君&荒木健太郎君はまだまだ線が細いところもありますが、なかなかの好演です。


ヘルベルト(関戸博一)は、優等生ぶりっこが憎めない。とにかく、関戸君の器用さには今回も目が開かれる思いでした。こんなヘルベルトが見たいという思いとブレない期待以上で応じてくれてます。よどみない台詞回しとまだまだ若さもあってこの上なく可愛いです(笑)。


バッカス船戸慎士)は全く危なげなく安定しています。逞しくて大人でやはりイイですね。ただ、前回曽世さんバージョンのバッカスに強烈な衝撃(下記リンク)を受けてしまって以来、バッカスという役の深みや面白さを痛感してしまったので、落ち着いた優しい人物像とは違うものを求めてしまう部分も出てきました。誰かまたアッと言わせるバッカスを見せて欲しいものです。


甲斐さんのブッシュ先生。初日はほとんどギャグとなってましたけど、先日見たらずいぶん真面目になってました。やはりダメ出しあったのかしら?レトヴィ(林勇)については、別の機会(下記リンク)にたっぷり(笑)語らせていただきます。


最後に番外編で(笑)6月3日の初日には、岡幸二郎さんを客席にお見かけしました。背が高くてミュージカル俳優のオーラを発していて素敵でした。


あとはシュロッターベッツ購買部(→劇場物販)に、いつの”手芸部”(ライフ衣装部:石飛さん、舟見君、青木君、吉田君で構成)が登場するかが大の楽しみです。そういえば初日に購入したマグカップ、売り切れ御免になっており、現在入荷未定&製造元へ交渉中のようです。「倉田さんすら買えなかった。」にウケました。


miyabi2013.hatenablog.com
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