雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

時勢に乗ってない日々

なんだかここ数日のスタジオライフのトーマ祭り(笑)で、すっかりボケボケ状態の私。W杯サッカーは、結局、サムライブルーのユニフォームを着た代表選手を一度も見ることなく(試合どころか映像すら全く目にしませんでした)、風のようにすぎていきました。


その昔、”大王”こと後藤ひろひと*1氏の『ダブリンの鐘つきカビ人間』という芝居を見たときだったでしょうか。何回も続くカーテンコールに痺れをきらし、「私、これから楽屋でW杯(2002)を見たいんです!もうそろそろ引き上げさせて下さいませんか?・・・ニッポン頑張れ〜!!」と叫んでいたことが忘れられません。男性のサッカー熱は、一般人も役者も同じか、と可笑しくなりました。


そんなこんなで我が家のテレビは、もっぱらB級映画か演劇・音楽映像のモニターと化しています。気が付いたら1週間もテレビを付けてなかった・・・(TVガイド買ってる意味がないじゃない)なんて状態です。但し、ネットニュースは見ているので、社会的なニュースのほうは、かえって細かく読みまくってブルーになっています。


そんな私が今日はちょっぴりハッピーな気分になりました。もはや有り得ないと思っていた「昇格」が決まったということ。仕事はやらなきゃいけない時にしかやらない、誰よりもスローペースで、あきれられるほどのマイペース、「いつだって辞めてやるさ!」で、気が付けば古株に・・・(汗)。


優秀な後輩君達に「これどうやるの〜?」と猫撫で声で教えを請い(老いては子に従え、と申します。)、いつの間にやら髪や腹に風格増し過ぎてしまった同期を見て「彼も昔は、イイ男だったんだがなあ・・・」などと一人感傷に耽る昨今。歳はとっても”中身”だけは、全然成長しない自分に毎度ため息。


それにしても(仕事に関してだけは)欲が無い?この私、まさに奇跡としか思えません。まあ、このご時勢なのであっという間に降格も有り、資格試験もいっぱい受からないといけないのよね・・・(大汗)とか、一寸先は闇ですけど、まあこのささやかなヒトトキだけを喜んでおきましょう。


欲しいモノが手に入った時や素晴らしいモノを見たあとの高揚感もたまらないのものがありますが、他にも「ささやかな幸せ」を感じる時があります。私の場合、眠りを貪った後や洗濯をしているとき。今時、珍しくなってしまった?二層式の洗濯機をガラガラと廻して洗いあがった洗濯モノを干しながら、どういうわけか一瞬”めくるめく幸せ”に酔いしれてしまいます。


チケット貧乏で浪費家のクセに、自分に対してはえらく安上がりで・・・結構バランス取れてるかな?(これってどういうオチなのかしら)

*1:演出家兼役者、プロデュース公演も手がけていて絶大な人気があります。