観劇疲れで・・・番外編から
週末に見てきた『ロミオとジュリエット』の感想を書きたかったのですが、疲労の極地やら、見逃したテレビ放送のショックで立ち直れず、また次回に延ばそうと思います。ひとまず気になった挿入曲のほうを先にアップしよう、と。
今回は、芝居の終盤に少年合唱が湯水のように流れており、そのほとんどに聞き覚えがあったのですが、曲名を特定することができませんでした。うーん、消化不良です。現在、調査を続行中。また「これだ!」と分かったら追記しようと思います。ひとまずは、すぐに分かったものだけ。
それにしても毎度毎度、「なんて主宰(河内喜一朗氏)と曲の好みが一緒なんだ!」と驚くのですが、今回なんて尚のことそう思わされました。まして、主宰は単に流行モノのバックミュージックとして選んでるわけじゃなく*1、少なくとも少年合唱に関してはプチマニアの域?だと思います。
今までもリベラ(白夜行)、ボーイズ・エア・クワイア(訪問者)、映画「コーラス」サントラ(メッシュ)*2など比較的耳馴染みなBOYSグループを取り扱っていましたが、今回は昨年ちょっと話題になったイギリスの少年歌手ジョゼフ・マクマナーズまで出てきてかなり驚きました。よほど意識的に少年合唱や少年の歌声を聴いてるわけで、「やっぱりお仲間だったか」(笑)と実感しました。
しかし、そのおかげで観劇の度ごとに、曲の再発見が出来て私的には嬉しい限りです。自宅で聴くのと、劇場空間で流れるのでは同じものでも10倍は感動が違いますし、場面が感動的だと後々まで相乗効果で忘れずに済みますから。反面、気になって芝居に集中できないこともあったりするのですが。これからも芝居よりも選曲に(笑)期待が高まる主宰でした。
※曲目は全て耳で判断しております。間違っていたらすいません。
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