雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

歯は命・・・人生で4つめの歯医者へ

今日、転居後、地元で初めての歯医者に行きました。東京在住時代は、とてもお世話になった大塚駅前のY歯科に10年以上通い続けていたので、引越し前にも最終メンテナンスをしてもらって、「できるだけ虫歯になりませんように・・・」と祈りながら本日に至りました。


私にとって歯医者の選択は死活問題。幼い頃、最初に通ったヤブ医者の恐怖があまりに強烈で、以後歯医者だけは最も気を遣うものになりました。学生時代の苦痛の思い出のほとんどが歯科の診察台。あそこには、私の血と汗と涙が滲んでおります。4回ほど歯根に溜まった膿の除去手術も受け、顔がパンパンに腫れたこともありました。


削るだけでは痛みが止まらず、診察台の台に麻酔注射が載せられた時は、注射を打たれる以上の恐ろしさで、いまだに思い出されます。何年もの間に、治療していない歯がないほどに、私の口の中は突貫工事の跡でいっぱいになりました。「弱い歯に産んでごめんね・・・。」と母に謝られたこともあり、何度も涙を流した歯の治療。しかし、後にして思えば単にこれは”歯磨き嫌い”の私の責任だったんだなあ、とつくづく思ったものです。


山下歯科で初めて出会った(今は珍しくはありませんが)明るい診療台、優しい看護婦さん、丁寧な治療説明、確かな腕前・・・の中で歯の治療に関しての私の考えはどんどん変わっていきました。朝と夜の歯磨きは絶対に欠かさず、半年に一度の定期健診(ちゃんと歯科から葉書まで届くのが素晴らしい!)を受け、できるだけ歯石除去につとめる。


するとどうでしょう。虫歯だらけだったお口の中は、歯の健康診断の度に「キレイにしてますね。問題ないですよ」と誉められるまでになりました。昨今は、歯磨き粉やもちろん、治療方法も格段に飛躍したので悪化するまで放っておかなければ、そこまでひどいことにはならないのだと思います。

【まず歯医者へGO!】


よく友人知人と話をしているときに、「最近、歯が痛くてね・・・。」と言われることがあります。それを聞くと反射神経のごとく、「すぐに歯医者に行きなよ!」と言葉が出ます。それこそ子供が居る人なら、引きずっても殴っても連れて行け!と思うのは、私自身の悲しい幼少体験が底辺にあります。


大概は、どんなに勧めても「歯を削るときのあのキーンという音が嫌なの」「麻酔痛いしね・・・」という回答が返ってくることに小さな失望を味わうのですが、


 麻酔で痛みが止まるなら、なんて幸せか


と思う自分がいます。麻酔が効かず、気が遠くなるような痛みに苦しんだ記憶があるためです。ズキズキ痛むころは、虫歯の注意報では赤信号。それこそ何はさておいても歯科に駆けつけねば!自分の歯を失うのはとてもツラく、取り返しがつかないことなのです。今、過去をやり直せるとしたら、歯磨き嫌いだった子供時代の私のおしりをペンペンしたいものです。


しかし、歯医者での治療はベテラン?であっても、いつになっても痛みには弱いものです。生きることってしんどいものですねー。