雅・処

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玉木宏訪韓(2)玉木君の発言にドキリとする現地記者

韓国での記者会見+ファンミーティングのルポ記事をチラホラ読んでいて、ちょっと気付いたことがあったので、雑感として書いてみます。玉木君自体は、終始とても穏やかな笑顔を浮かべていて、記者会見もつつがなく和やかに進んだようですが、一部マスコミにはちょいと問題発言?と取られる部分があったようです。


1つは、玉木君が韓国のテレビドラマの俳優達について、「ドラマの撮影時間が短くて寝る間も惜しんで働く、と聞き、タフな印象を受ける。」と語ったこと。韓国ドラマのハードな撮影については、私も雑誌記事などで何度も読んでて知ってましたし、韓国俳優自身も日本でよく語っていることです。


玉木君も業界関係者などから噂で聞いたりして軽く常識として語ったのはないかしら?そして、その撮影時間が短くてハードだけど韓国の俳優はタフ、ということはむしろ誉め言葉として挙げたのでしょうが、これが韓国サイドから聞くと自国のマイナス部分をズバっと指摘されたようで、一瞬ドキリとしたようです。


曖昧な美辞麗句に彩られた過去の日本人俳優の発言とは違って、ハッキリ自分の意思を述べる玉木君に若干の戸惑いと驚きを隠せないよう。韓国のマスコミにしてみれば、どこか無意識のレベルで自国の映画産業にプライドを持ってると思うので、誉められて当然・・・そこへ、わずかな毒を放たれた気分だったのかも。


「え?この程度で大袈裟だなあ〜。」と思うのは、悪意がなければそれで済むという日本流の考えで、逆の立場だったら脂汗かもしれません。まあ、ちゃんと玉木君も他の言葉でいっぱい補ってますので全然大丈夫ですが(笑)、「両国のドラマについて長所も短所も語った」、と書かれてるということは、やっぱりあちらさんには軽い衝撃だったのかな。文化交流って難しいけど、興味深いものです。


2つ目は、宮崎あおいちゃんと上野樹里ちゃんの女優としての違いについて、前者を「熱心な努力家」、後者を「天性の才能を持った演技者」と率直に語ったこと。私も読んでいて、いやあ率直だわ、と感心したのですが、韓国の記者も「どちらも素晴らしい」なんて優等生発言するスター達に慣れていたので、少し驚いた、と書いてます。確かに日本の記者会見でもそういう曖昧さは、よく聞きますね。もしかして、バカ正直なのか、玉木君(笑)。

【サービス精神も大事】


ファンミーティングの記事では、短い時間でプレゼントの交換をしたり、ほのぼの楽しんだようですが、ファンからの「歌って〜!」の合唱に、用意していないことを理由に「いつかちゃんとライブが開けるよう努力するから」と、このリクエストには答えなかったそうです。それを読んで、ワタクシ思わず呟きます。


 歌ってあげなよ〜、ヒロシ〜!


何故って、一期一会ですよ。海の向こうまで行って、その日その時間に来てくれた外国のファンの情熱に対して、サビの一音でも、ハミングでも何だって歌ってあげればいいじゃないですか。「準備してないから恥ずかしい」とか、アーティストとしてのプライドもある、完璧な演奏を聞かせたい、著作権が(笑)・・・なんてケチくさい日本人根性なんて大嫌いだ〜いっ!


本当”ヒロシ君”に限らず、他の人でも日本のファンの集いなどでこういうオアズケをくらったことが何度もあるので、(温和な私でも?)本当にイライラしちゃいます。そんなわずかなサービスで、皆がハッピーになるんだからいいじゃない、て。日本と違って、「また今度!」が二度とないかもしれないのですから、海外に行くアーティストはその辺良く分かって欲しいものです。


空港お出迎えは100人程度、お見送りは300人程度、というのもどこかで見たのですが、それを聞いて「何故そんなにファンが少ないのに韓国なんかに行くの!台湾なら2倍の人数は集めて熱烈歓迎するのに!!」と息巻いていた台湾ファンの書き込みに爆笑しました。(とはいえ初回舞台挨拶の500席は、2分で売り切れたという凄い話ですが。)純朴で熱いファンの多い台湾にも顔出しする日があるのかな、玉木君は。