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雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

『風林火山』 GACKT 悶絶死しそうになる美しさ

書籍 TV ミュージシャン

偶然、虎ネタが続きました(笑)。
すでにドラマ『風林火山』も佳境に入り、熾烈な川中島の合戦が放映されていますが、美しい(長尾景虎、改め)上杉政虎姿のGACKTに会えるのもあと1回を残すのみとなりました。非常に惜しいです。


役者としてどうの、というより、人目を引くオーラはやっぱり並じゃないですね。武者揃いの男くさいドラマを通年で見続けたのもGACKT殿のおかげでございまする。そんなサムライ姿の締めくくりに発売された、写真集「龍の化身」を買いました。そういえばビジュアル系ロックスターって、アイドル並に写真集が多く発売されるんですよね、思い出しました(笑)。


しかし、本屋での購入直後は思わぬ重量感と厚みに驚いたものの、中を開いてまた一段と驚愕!なんと全編、景虎サマではないですか〜!!しかも、凛々しいわ麗しいわで、ちょっとヘナヘナ腰が抜けそうになりました(笑)。合間に、インタビュー*1を受けた内容もあり、あれこれ楽しめる作りになっています。

【見どころ読みどころ】


一番グッとくるのは、ベテラン俳優、緒方拳さんとの厳しい中にも芽生えた温かい友情(師弟の情に近いかも)です。私が子供の頃からスゴイ俳優であった方なので、決して多くない言葉の中にも深みがあってよろしですね。GACKTの人生の中にも一筋の光明を指して下さったんではないでしょうか。緒方さんとのシーンでは、どこか安らいだ表情をしていましたし。


とにかく、鎧を着込んだ馬上の武将姿*2も美しいけれど、多種多様な色と紋様が楽しめる狩衣姿には魂抜かれてしまいました。日本古来の装束には疎いので、ついつい調べてみました(↓)。時代劇などで今まであまり意識しないで見ていましたが、男性の着物もこれほどにファッショナブルなんだなあ、とGACKTのおかげで再認識しちゃいました。


合間に差し挟まれているインタビュー記事では、GACKT上杉謙信に対する思いの強さを何度も感じさせて面白いです。ただ”与えられた役を演じる”のではなく、GACKTが(自分の思い描くままの)景虎自身に同化していた、という話や、信玄との一騎打ちシーンへの苛烈なほどの拘り、には彼のアーティスティックな部分が垣間見れて「さすが」と感心。


GACKT本人は、いろいろとポリシーもあって今後も”役者”で見られる可能性は低いと思いますが、折角素敵な一面をあますところなく見せてくれたので、今度は映画とかスケールの大きい世界で会いたいなあ、と思ってしまいます。もちろん、音楽の世界でも一層のご活躍を!と願ってますが、あのストイックな景虎に会えなくなるのは寂しいですね。。。

◇参考サイト:装束の種類

 →イラスト入りで分かりやすく装束を説明してくれてます。よく見ると、同じものかと思っていたのに全然違う種類だったりして、ためになります。


Gackt 龍の化身

Gackt 龍の化身


ちょっとコレは惚れますよ。どうだ、と言わんばかりの骨抜きショット満載。ドアップにしてもこれほどまでに整ってるというのはスゴイ。日本人は洋服じゃあ素敵さが出ないわ(笑)、と痛感するほど素敵です。紫の狩衣姿には心底もってかれましたね。

*1:「風林火山」公式サイトでのインタビューを膨らませたもののようです。

*2:紺地の着物に、白い洋風紋様が描かれた胴丸にものけぞりました。時代考証に厳しいNHK大河ドラマがよくぞここまでやった!