雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

四大陸フィギュア大会 やったぜ、高橋大輔優勝!

昨夜遅く、高橋大輔選手が韓国での四大陸フィギュア選手権で優勝というニュースが入ってきました。名だたるライバルが不在なのでやや精彩を欠いてはいたかもしれませんが、それでも悲願の4回転2連続はシビレました。ジャンプにすごく安定感があって、ふわっと空気を切るような美しいジャンプはお見事!


彼の「世界一のステップ」に魅了されている私としては、断然SPの「ヒップポップ・白鳥の湖」のほうが好きなのですが(これは200回以上、見返した気がします。)、重厚な音楽の中で完璧な出来のフリーの演技を見せてもらえると贅沢至極です。おまけに世界最高得点更新、文句ナシですね。何よりこの高得点でも動じない、大輔君の落ち着きぶりに目を見張りました。


しかし、このフリー確かにナマで('07NHK杯)見たはずなのに、なんだか記憶がおぼろげなんですよね。大輔君のスケーティングは、ものすごく細かい動きでハイスピードなので、目で追っていた情報が記憶に保存される前に次の情報に書き換わってしまう。録画で見返すとようやく落ち着いて見られるんですが・・・。


来月の世界フィギュアでは、世界中から素晴らしいライバル達が勢揃い。大輔君の金メダルを強く願いたいものですが、つい先日、ヨーロッパ選手権で優勝したトマシュ・ベルネルファンでもある私には、複雑な思いが・・・。しかし、大輔・トマシュといよいよフィギュアも世代交代期にきてるのかな、という感じがしてきました。

【期待の新星もどんどん出てくる】


男子については別の楽しみもあります。先日放送されたの全日本選手権で、ジュニアの佐々木彰生選手と羽生結弦選手というピチピチのティーンエイジャーのスケーティングにものすごく興味を持ったからです。どちらもアイドル顔負けのビジュアルに、スタイルの良さ。そして今までの日本選手達とも一風違った個性がキラキラ光ってて将来の有望株。


佐々木選手は、エキシビジョンで披露されたマイケル・ジャクソンのダンスナンバーに合わせて、若さを感じさせぬ華麗なステップでエンターテイナーぶりを見せてくれました。自由自在に操る滑らかなステップと表現力はシニアでも見かけないほどの見事さで、まさに”未来の高橋大輔”になる可能性も秘めています。なんとなくジュニアらしくないその存在感に今後のジュニア選手権がすごく楽しみになってきました。


羽生君に至っては、「まだ13歳〜!?」という幼さでありながら、手足の長さを生かしたスピンの美しさ、イナバウワーやビールマンスピンも出来る柔軟さ、という面では、今までにない男子選手に成長してくれそうな予感が。30秒程度のEXダイジェスト放映に「もっと見せろ〜!」とTVの前でこぶしをあげちゃいましたが、早くフルで演技を見たいスケーターです。


もう一人、「フィギュア界のタッキー」こと町田樹君もキュートですね。少しずつテレビで見る機会も増えていますが、どんどん伸びてきて欲しい。かつてアイドル界のタッキー(滝沢秀明)みたいな少年が男子フィギュアに出てきたら日本男子フィギュアも面白いだろうなあ・・・と思ったことが実現しつつありそうです。


その昔、本田武史選手が現役時代、田村岳斗選手という男子スケーターがいました。長野五輪にも出場した彼も、今はコーチとして選手を育てていると知り、感慨深いものがあります。選手当時は、日本には珍しい”王子様”チックなムードを持ち合わせている選手で密かに応援していたものです。4回転ジャンプの壁が立ちはだかって、残念ながらその後TVで姿を見なくなってしまいました。以来、「ポスト田村」を待ち望んでしまうのです。


世界フィギュアも楽しみですが、そろそろ謹慎の解けた織田信成選手の復活も見たいものです。とてもデリケートな神経を持ってるため、現役に戻ってもいろいろ大変でしょうが、事件でつぶれちゃうのはとても勿体無い。あの氷とキスしているようなしなやかなジャンプが早く見たいです。

【真央ちゃんスマイル】


一方、女子は浅田真央ちゃんがだんだん本来の調子を戻してきたようでホッとしています。ジャンプはともかくとして、一つ一つの動作の終わりがやはり並外れて綺麗だなあ、と感心。今回は、お初?のベルベット(かな?)の衣装がまるでパーティドレスのようなエレガンスさ、で目を引きました。若干、色が落ち着きすぎかも、と思いましたが。


世界フィギュア選手権仕様なのでしょうが、このところどの選手も斬新なコスチュームが増えてきて一昔前に比べると目を見張ることが多くなりました。「生地が薄くて破けるおそれもあるので洗濯はしない」とどこかの選手のインタビューを読んでから、本当にクリーニングしてないんだろうか、と素朴な疑問に襲われてしまっています(笑)。


浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック

浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック


一度耳にすると頭の中でリフレインする「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー」。今季の真央ちゃんのSP曲です。こういう珍しい曲はいいですね。