雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

アイドル誌はタイムマシン

もはや月の半分以上も雨が続き、「今頃、遅い梅雨ですか?」という毎日。楽しみな週末も家に足止めになっております。各地で”ゲリラ豪雨”による被害も続出し、異常気象を思い知る感じです。


今日は、30年前にタイムスリップして懐かしいアイドル誌を片付けてました。'76〜'86年頃まで、実に100冊ものアイドル誌が眠っており、「もういい加減、処分しなくちゃ!」と思っていたのですが、なかなか決心つかず、また見返すのも面倒で放置状態でした。人物だけでなく、町並みとか車とか、懐かしの電化製品、通販商品、風俗、世相なんかもさり気なく写真に写ってるので、じっくり見てると一大資料館のようです。


もちろん、取り上げられている中に、今はもうこの世にいない方もいますし、母や父になってる”元アイドル”はもちろん、芸能界からいなくなって今頃はどこに?と思う人も多数笑顔で写っています。ブログで取り上げた、ノアム、クリケッツ、ノンノンなど少年達の記事も新たに見つけました。


一方で、大御所の歌姫中島みゆきさんがまだ25歳で桜田淳子さんと対談していたり、チャーやサザンなどニューミュージックやロック界の人達も取り上げられてて、「あの頃はアイドル誌を見てるだけで、人気者やそれなりの流行は分かったもんだよなあ・・・」なんて思ったり。


(マニアではありませんが)アイドルが一番可愛いのは、やはりデビューしたてのちょっとどんクサイくらい(笑)の頃かもしれません。石野真子伊藤つかさ薬師丸ひろ子堀ちえみ・・・とか同じ性別であってもまったく別の人間に思えるほど可愛いです。


私の場合、比較的モノが溜まってしまうタチなので、「似たようなモノが沢山あっても仕方ない。気に入ったものが一つあればいい。」の精神で片付けることにしてます。歳を重ねると、自分が見る絶対量というのが限界にきてることが分かりますし、たとえ残しておいて目にしなければないのと一緒ですし・・・。しかし、昔のモノほど捨てるのは、思い出を捨てるようで忍びないものですねえ。