雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

Versailles新衣装お披露目&スタジオライフ次々作

いつ発表になるのやら・・・と心待ちにしていたVersaillesの新衣装写真お披露目。何の前触れもなく、公式サイトがドドーン!にアップされており、朝っぱらから、心臓バクバクでした。いやそれこそ、この衣装を着たメンバーを、全国ツアー初日のライブでしっかり拝見させていただいてたのにも関わらず、です。


あの時もKAMIJO君の純白の衣装はとても眩しかったし、HIZAKI姫は、プリンセスの輝きでしたが、ライブ会場の薄暗さやライブに集中していることもあってTERU君やジャスミンさん、YUKI君の衣装までじっくりチェックできませんでした。それにやっぱり写真は、また違ったインパクト(笑)があるもんですね。


全体的に新作衣装は、某有名ブランド(ロリータファッション)製作のため、今までの衣装に比べて、とてもメルヘン調。シングルのタイトル通り「PRINCE&PRINCESS」仕様となっております。しかし、このハデなスタイル、程好く歳を重ねている人達がやってるところがいいんですよね、むしろ若者がやったら軽薄に見えそうです。特に私はライブですごくKAMIJO君が幸せそうなスマイルをしていたのが脳裏に焼きついてまして。


デビューしてから「やれヴァンパイアだ、薔薇の末裔だ、王道ビジュアル系だ」と(歌い方も含め)あらゆる面でちょっと無理してる感があったけれど、ようやく彼は自分が本当にやりたい世界に戻りつつあるんじゃないかしらん、と。現役時代は未見ですが、LAREINEというユメユメしいバンドで薔薇を振り上げて歌ってた映像を見るたびに、きっとどこか奥底に”プリンス”願望があるんだろうなあ、と思っていたのです。


もともと目立とう精神も強いボーカリストだし、自分の人気が(前のバンドでは)「当初、下のほうだった。」などと話すような*1ナルシー、かつ自己顕示欲の強い人ですから、ちょっとバンドのバランスを考えて大人しく・・・なんてなるわきゃない(笑)。そしてそんな光輝くKAMIJO君を見ていて、その幸福感を分けてもらっていたものです。


もう一つ、ナマKAMIJOを見ていて忘れられないのは、コロコロと変わる表情の面白さとLAREINE揺すり(笑)の足さばき、5cmはあろうかという厚底ブーツ。そして何より何より、あの薄くてペランペランの胸とワタクシが絶対負けてそうな細い腰周り。。。


 ちょっと待て、そのウエストは犯罪だ!


うーん、何度か腰に手を廻したくなる衝動に襲われて・・・変態&鼻血モード炸裂!(→普通、逆なんですけど)それに負けないくらいTERU君の太腿も、「18禁だわ」と思いましたが(笑)。いまどき小学生でも履かないようなホットパンツから、肉付きのよいキレイなあんよが〜!!その点、HIZAKI君は真のプリンセス、安心してウットリと見惚れておりました。

【怒涛のシングル発売】


話が脱線しましたが、そんな麗しい新作衣装と念入りなお化粧に彩られたメンバーが、シングルCDジャケットに登場、悪夢のようなバラ売り商法が待っておりました。中身は同じなのに、5人分のソロ写真、ブックレット、ピクチャーCD(?)、更には店ごとに違う特典、と目の前にいくつものニンジンをぶら下げられて苦悶。


「いくら私がネギカモ*2だからと言って、こちとら筋金入りのケチなんだい、同じものをそんなに買うかい!」と甘く見ていた根性を一気に叩き潰されてしまいました。ああ、ジャケ買いの罠。く〜ぅ、KAMIJOの思うツボか、何故かちょっと悔しかったりする(笑)。

GACKT VS KAMIJO】


根っからの王子様も復活したことですし、どんどんハデに突っ走ってもらっちゃいましょう!そうそう、最近、某動画サイトでGACKTと対談しているKAMIJO君を見ました。普段の余裕をかましてる彼が、GACKTに「オマエ」呼ばわりされてたり、「こいつバカでさあ・・・。」などと弄ばれているところが、あまりにもツボでした。


その昔、マリス・ミゼル時代にガクちゃんのローディだったKAMIJO君。そんな過去があるため、頭が上がらないのも当然ですが、後輩として徹底的にガクちゃんを立ててる姿が微笑ましかったです。一方、先輩ガクちゃんも何度か「すごいよね」「がんばってるよね」を連発してて、一目置いてるところも感じられましたね。


あらら、KAMIJO話で何故こんなに長くなってしまうの?!

*1:こんな素直な人は滅多にいないなあ、とウケました。

*2:ファン魂をそそられると、何でも主催者の狙った通りの行動をする悲しいサガを皮肉って使ってます。