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雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

『アバター』 映像以外はありがちな作品かも

映画

仕事帰りにストレスを発散しようと映画を見てきました。当初、「ゴールデンスランバー」を見るつもりでしたが、同じような時間帯に「アバター」もあったので、迷った挙句、「アバター」に決めました。まずは、レイトショー価格にプラス300円という特別価格に3Dを実感。


最近またアカデミー賞9部門ノミネートということもあって、話題の尽きないこの映画。まだまだ人気も高く、夜中なのになかなかの人が入ってます。立体メガネは、眼鏡に取り付けるレンズタイプのものが良かったのですが、結局はゴーグルタイプの1種類のみで、眼鏡の上からつけると圧迫感もありイマイチ。目とレンズの距離がわずかに遠いだけでも3Dの魅力は20%減という感じです。


いずれ3D映画が主流になってきたら、マイ3Dメガネなるものも発売されるでしょうね。それを待つしかないかな、と思いました。字幕が浮き出てるように見えるのは面白かったけれど、映像が持つ情報量とパワーが凄まじいので、字幕を追うのはキツイ(最近はテレビの映画放送も吹替優先で見てしまうぐらいだし)。やっぱり日本語吹替が良かったなあ・・・と。


ストーリーは割と単純で、異なる種族間の死闘を描きつつ、愛と友情の巻。西部劇の”インディアンと白人の闘い”とか「ラストサムライ」を思わせるシーンも多々あり、どこかで一度以上は見たことがあるようなものでした。近未来のコンピュータ群や道具等の面白さはありますが、展開も大体読めてしまうかなりオーソドックな作品。うーん、物語性だけで言えば、目新しいものは何もない、と思いました。

【見どころは立体映像】


やはりそこは3D映画の醍醐味ということで、映像はやっぱりリアルですね。大勢の兵士が上官の話を聞いてるシーンとか、そんなところまで立体かい(笑)って感じです。昔から子供向けアトラクション3D映画で、隕石や虫や魚が目の前に飛んできたり、といった分かりやすい映像も期待したのですが、それはあまりなく、「その場に居て風景をありのままに見てる」というようなひたすらにリアリティ重視でした。


広大な自然が映し出されると、飛行機に乗って旅をしているような感覚になります。激しい戦闘でドンパチやってる時は、まさにジェットコースターで激しく揺られているようで気持ち悪くなってきたり。最初の10分くらいまで慣れるまで、少々お疲れモードの頭には刺激が強すぎて、頭が重くなったり動悸がしたりしました。


最近、洋画をほとんど見てないので、登場人物は知らない人が多かったのですが、グレース役のシガニー・ウィーバーと小柄でタフな女性兵士役ミシェル・ロドリゲス(TVドラマ「LOST」シーズン2のメインキャスト)くらいしか分かりませんでした。


3D映画ってこういう近未来アクション映画には、興奮や高揚感をもたらして効果がありますが、人間ドラマとかそういうものには向いていないかもしれないなあ、なんて思いながら見てました。ちょっとメガネを外して見てみると、ブレブレの画面。やっぱりしくみは昔と一緒なのか、どんなカメラで撮影してるのかしら?とか思ったり。追加料金をとるくらい、製作費は高いのでしょうか。


これからこういった3D映画が主流となるには、やっぱり立体メガネの改良にかかってますね。ゴーグルタイプだったら2時間かけてるだけでもキツイし、いちじるしく邪魔です。「アバター」は、2時間半だったかな。確かに斬新で面白いけれど、時々疲労感に襲われて、早く終わらないかな〜、という気持ちにもなりました。終わってからも、普段の映画の2倍は疲れました。


アバター 公式完全ガイド

アバター 公式完全ガイド


公式ガイドブックだそうです。