雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

プチデジタル化の波

あっという間に梅雨入り、そしてけだるい暑さと湿気に襲われている今日この頃。週末は、汗だくで部屋の掃除と夏仕様へ転換・・・と大わらわでした。資格取得のための通学も毎週ありますし、そろそろ自習のプレッシャーにも追われております。その合間に、珍しく”読書モード”になっていて、あれこれ読みふけってます。


そうそう、先週ブルーレイレコーダーを購入し、我が家もやっとこデジタル放送が見られるようになりました。電器店で店員さんをつかまえては初歩的な質問をしたり、いくつか心配もありましたが、結局アンテナは全て現行のままでOKということで、新しい機器に付け替えたら即デジタル放送となり、設置は気抜けしちゃうほど簡単でした。BSも含めるとチャンネル数は、アナログ時代の倍にもなり、やや途方に暮れるほど。


キレのある映像は、たとえアナログブラウン管でも一目瞭然でしたが、16:9比のサイズは画面が小さくなり少々ストレスが溜まります。レコーダーもわずか5年程度の間にここまで進化するのか!という素直な驚きと同時に、録画モードや扱いの複雑さにやや食傷気味。携帯同様、こちらもガラパゴスしてる日本の電化製品の代表かも、という感じです。


私が購入したのは、パナソニックDIGAの下記↓の商品。ネットでも店頭でも現在売れ筋潤・Pということもありますが、初代のレコーダーがDIGAだったこともあり(2代目が東芝)、またDIGAに戻りたい、と思っておりました。あまりの小型軽量サイズにもビックリ。これでブルーレイ、DVD各種を網羅してるのだから、すごいものです。



難点は、大型テレビを想定しているためか、文字が小さいことかな。設定画面も番組表も映し出される字がこちゃこちゃとしてて見づらいこと。文字入力が7,8年前の機種に比べて大して進化していないことも残念な点でした。(このあたり、東芝機のほうがまだマシでした。)マニュアルも機能の割には薄く、説明をはしょってる分、分かりにくいところもあります。


確かにいろんなことができる点はいたって優れモノなのですが、満足に使いこなすまでにはハードルが高いかも・・・。まあ、これは私が以前に比べて、好奇心と忍耐心が減退し、ただの面倒くさがりになっただけかもしれませんけれど。


番組数が倍増したおかげで、暇つぶしに番組を見ることも可能になりました。ギャーギャーと騒がしい芸能タレント出演の番組しかないような時間帯でも、BSの紀行番組やドキュメンタリーなどしっとりとオトナ向けの番組が見られるのは嬉しいです。


先程は、「地球に衝突する危険性のある隕石」の海外ドキュメンタリー(デスカバリー・チャンネル・セレクション BSフジ 22:00〜)を見入ってしまいました。雑多な番組をザッピングして楽しめる動画サイトもよろしいですが、多チャンネル化で新しいテレビの魅力を堪能できそうです。