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雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

311、その時の彼は・・・ 羽生結弦

個人的によく読ませていただいてるスケート関連のブログで、日経新聞に載った羽生結弦君の詳細記事を読むことができました。やっぱり被災当初は、大変だったようですね。大事なスケート靴のブレードを傷めることも咄嗟に思いつかず、外に逃げたことからも動揺が分かります。(私も地震の時は、薄着のまま、寒空に飛び出したくらいですから。おかげでしばし凍えました。)


仙台のリンクが損傷してしまい、横浜や八戸のリンクを行き来したりの厳しい練習環境も肉体面への負担を気にしてしまいますが、記事の中で一番気になったのは、「ただ、まだ気持ちのアップダウンは激しく、余震で仙台が再び停電したと聞くと、ふさぎ込んでしまうこともあった。」というくだり。精神的なショックも大きかったんですね。


競技では、めいっぱい自己アピールして臆することなく、ファイト溢れる演技を見せてくれる反面、かなりデリケートな性質も持ち合わせているような少年だけに、この大災害を乗り越えるのは試練だろうな、と思います。但し、現役の有望選手の中で数少ない生粋の仙台っ子。これをバネに、本当に一回りも二回りも成長してくれることは間違いないでしょう。


今はとにかく滑りたい。この思いをスケートにぶつけたい」この言葉にはますますの期待を持ってしまいます。そして、来週には日本開催が中止となり、モスクワの地で開催される世界選手権。日本の各選手達は、全ての日本人に元気を与えようと、特別な想いを胸に演技をしてくれると思います。それが目下、一番の楽しみです。

フィギュア・羽生 被災地へ届け、16歳の「勇気の舞」 :日本経済新聞