雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

雪で帰宅困難者へ

最近は、時代遅れの”モーレツ社員”となって働いておりました。いい加減、記憶力も減退する一方だというのに、なんの因果かあくせく学習しながら、ワケの分からない仕事をやる苦しさ。まあ、こんなことは過去に思い起こせば何回かあったりして、それらも楽しい思い出・・・になんてなるわけもなく、歴史は繰り返す、という感じです。


いつものようにダラダラと休むことや、アミューズメントに費やす時間を泣く泣く削って、というのがまた辛い。更に今回は、日々の移動走行距離がかなりあるので、必然的にしんどい毎日となります。3日前は大雪のため、交通機関が混乱、行きはいつものほぼ倍の5時間かかって目的地にたどり着き、心配した通り、帰りは電車が全線止まってしまうという大ピンチ。


山形が雪深い地域だということは知っていましたが、山を隔てた隣だというのにこれほど違うとは!何度か訪れた土地なのに、雪景色でまるで見知らぬ土地のように見えました。除雪した雪が背丈を越え、2mくらいになっていて、買出しに出かけると小さな通り一帯がまるで「かまくら」のよう。ただ、幸いホテルも駅前に見つかり、近くの温泉で一汗流せたり、かえってリフレッシュになったかも・・・。


私の場合、たまたま豪雪地帯に足を踏み込んだ”気楽な旅人”だからいいですが、毎日雪下ろしをしなければ家が潰れてしまう、という暮らしをされている方は大変だなあ、とつくづく思いました。それにしても驚いたのは、雪国の女子学生達。厚めの焦げ茶色タイツに短ブーツ、夏と変わらぬミニスカートにショートコートをはおった姿。


皆と同じオシャレや流行のために、凍えるほどの寒さすら耐える、その”ド根性”に脱帽。ズボンの中にもいろいろ履いて、防寒しまくりの自分と見比べて溜息です。とはいえ、自分の学生時代に「ミニスカブームがなくて本当に良かった」と、つくづく感じました。それに「皆と同じ」という見えないプレッシャーは分かりますが、同じすぎて可愛いというよりも個性がないなあ、と残念に思ったりもします。


きっとこの流れは、数十年変わらぬ就活生のリクルートスーツのように、学生達に個性や自由よりも、皆と同じという名の我慢を強いる元凶なのかも。もっとも、寒さに負けない強い身体を作る、という別の目的には役立ってるかもしれませんけど。