雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

ピース・又吉の読書好きにビックリ


その夜、ある番組宣伝を見かけて『アメトーク』にチャンネルを合わせました。それは「読書好き芸人」の特集で、8人程度の芸人さんが熱く読書愛について語っておりました。皆さん、自宅にも大きな書棚があり、ビッシリと様々なハードカバー本が詰まっています。中でも、芥川龍之介太宰治など定番チックな小説家の本を並べ、本に対する愛を切々と語る又吉氏に目が釘付けに。


ちょっとブキミ系な外見であまりにインパクト大なため、一瞬で覚えた芸人さんが又吉君でした。一言放つ何気ないボケがそれなりにウィットに富んでいて嫌味のない個性と、シャイで女性タレントにもギラギラしていない(?)植物系な淡白さがなぜか心地良く、不思議なキャラだな、と思っていたのですが、この特集で読書好きという意外な一面を知り、かなり好感度アップ


私の中で”読書好き”というのは、かなり尊敬できる趣味です。私自身は、目が悪くなってきたことや集中力の減退、がさばる本がこれ以上増えるのが嫌ということで、だんだん本が遠のいているのですが、読書家の人には、普通の人には感じないような「深い思考」やウンチクなどを感じて、話していてハッとすることが多いのです。


そういう刺激を与えてくれる人との会話は、たとえ全てが理解できなくても違う発見があります。必ずしも饒舌な人や話術が得意というわけではなく、むしろそれと対極にあるからこそ、信用がおけるような(笑)。


本を溜めないよう努力する反面、CDやDVDは増える一方。なので、又吉君や本好き芸人が好きな本を何冊も買い集めてしまう、そのコレクション癖は、すごく共感しました。帯の有無まで拘るのってジャケットが違うけど中身は同じ、というCDを集めてしまうのと似てますし。特別気に入った本は、保存用と読書用に2冊買ってしまう、とか超ワカル〜!(悶)


更には、人に勧めるために同じ本を何冊も買ってしまう、という話には、その昔、「これ聴いて」と勝手に好きな曲をダビングして渡していたことを思い出し苦笑い。これって、あげる方は自己満足の極みで良いのですが、貰う方は微妙に迷惑だったりする・・・のも分かるんですよね。でもついついやってしまう。


面白かったのは、喫茶店で読書にふけっていたものの、泣ける本だったために涙を我慢できずに、トレードマークのロングヘアを前に集めて、その髪の陰で泣いたという又吉談。実際、見かけたらかなり異様な光景にギョッとするかもしれませんが、そんなエピソードを嬉しそうに話す又吉君は素敵で、一瞬惚れてしまいそうになりました(笑)。


この番組のおかげで久しぶりに時間を忘れて本を読んでみたい、と思いましたね。又吉君、ありがとう!


神保町公式ガイド Vol.2 (メディアパルムック)

神保町公式ガイド Vol.2 (メディアパルムック)


なんと又吉は、神保町紹介本にまで表紙になってることに驚きました。大好きな古本の街・神保町をまたぶらつきたいです。