雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

初のBLコントにチャレンジしたジャニーズ

J系アイドルもとうとうここまで来た?

1月1日の深夜に『YOUコントしちゃいなよ』という番組が放送されました。事前にしっかりリサーチしていたわけではないのですが、芸能ニュースで「BLコントをやる」という話を思い出し、毎年恒例のジャニーズカウントダウンの直後というのもあってオンエアを見ることにしました。


司会というかコントの導き手として、香取慎吾君。キスマイ(Kis-My-Ft2)やSexy Zoneなどに囲まれるとやたらと貫禄があって父兄に見えてしまうのがご愛嬌です。慎吾君を取り囲んでミニコントの出演者達も、映像を外野で見てるという状態。


なにはともあれ、コント『美絵流学園』が始まりました。男子校という設定で、制服は、Kinki Kidsを世に出したドラマ「人間・失格」の白い学ラン。懐かしさにクラッとしちゃいました(笑)。桜ヶ丘3年A組。ウブで真面目タイプの黒メガネ姿の主役・桃山役に、”セクシー番長”の中島健人君(Sexy Zone)。


彼を誘惑(?)する同級生役に夏山(ジェシー)、秋野(内博貴)、冬坂(高田翔)、春川(マリウス葉)。「みんないたづらに僕の心を刺激する。特に彼は。」の心の声と共に、クラスに駆け込んで入ってきた春川に「あれ、お前、髪の毛切った?髪切って可愛くなったなあ。」の台詞と共に、桃山の妄想シーンが開始されます。


ふわふわ薔薇が舞うホワイトの背景の中で、密着する春川×桃山のドアップ。「可愛くなったな~」の台詞と共に、桃山の耳に髪の毛をかける春川、ウットリする桃山。スタジオでは「ヤバイ、ヤバイ」と本気で照れてる健人君の声がこだましてます。更に禁断の2ショットは、続きます。


夏山には、「オレ前から思ってたんだけどさ。メガネ外せよ。やっぱり可愛い顔してんじゃん。」と迫られ、秋野には、占いの”運命の人”と言われ、冬坂には、飲んでいた生姜湯を渡され、口をつけた途端「間接キッス~!」。その後、教科書を忘れてきた春川に、席をくっつけて教科書を一緒に見せてあげることで、相合傘の落書きを見られてしまうことで両想いと分かるくだり。


妄想シーンの中では、春川が真剣な眼差しでギリギリまで顔を密着させて、桃山に迫る映像が2回もあります。ここで桃山の目が覚めて、実は夢だった、というオチが有った後で、本当に教科書を忘れた夏山が、桃山の肩を抱き「夢じゃないからな」、驚愕した桃山が逃げ出しながら「この学園はドキドキが止まらない」とナレーションが入り、コント終了。


スタジオのジャニーズ集団が「すごいね。」「ジャニーズがこれやるってすごいっすね。」とため息。当の健人君は、「皆の目線がマジに見えてきてしまって、皆魅力的に見えてきてしまったんですよ。」と感想。その感想に「エーッ!」と驚くと、健人君「違うんですよ、違う。」と焦って慎吾君の腕を取ります。その手をじっと見つめる慎吾君(←さすが上手い)。「違う、違う」とまた慌てる健人君。


「香取さんは、ないんですか?」「別にそういうのは全然悪いことじゃないと思うよ。」(さりげに問題発言)と言いながら、健人君の顎をすりすり撫でる。ガチで照れる健人君。ビミョーなところも多少ありますが、とりあえず笑わせていただきました。確かに周りを見てもジャニーズだらけ、という美形度の高い世界ですものね、健人君の言うのも分かるなあ。

【ジャニーズがBL知ってるほうがビックリ】


まあ、文字にすると何の萌えもないかもしれませんが、映像もまだどこかに落ちてるみたいなので探してみるといいかも。いやあ、ツッコミどころは探せばいっぱい。どちらかということ”女たらし”のほうが圧倒的に似合う(失礼)健人君が受けで、攻めキャラが13歳のマリウスですからねえ。


ただ、マリウスが純な瞳でなんのてらいも感じずに直球演技をしている姿は、意外に凛々しさも漂っていて、健人君のされるがまま♪のラブリーな表情をうまく引き出していましたね。薔薇舞う妄想シーンの度に、首がかゆ~いとムズムズしまくり。


コントビデオの出来映えがどうより、ジャニーズがとうとうBLまで(公に)手を出したか、ということや、皆そういう世界を何気に知ってる、という現実のほうがはるかに「じぇじぇじぇ~!」でした。MCなんかでメンバー同士、いちゃいちゃして、”疑似BL”を演じていることもあるだけに、知らないわけではないと思いますけど、一応そこはアイドルですからねえ。


”最後の砦”として、あくまで王子様を気取っていて欲しい気もしなくはないけど・・・。それでも、映像や舞台でジャニーズばりに綺麗な青少年がBLはじめキワどいドラマを果敢にチャレンジしてる分、だんだんネタ的に追い詰められてきてるのかな、とか。今どき男女ものの純愛ドラマとか、シャレやコメディにしかならない、と思ってますし。


私は、昨年の「あまちゃん」で能年玲奈ちゃんの透明感ある美少女ぶりにヤラレてしまったのですが、だからと言って、その能年ちゃんとご贔屓のジャニーズアイドルが、恋人同士を演じて欲しいとは全く思わないです。能年ちゃんの男性ファンもそれは同じなんじゃないかな。だからこそ女の子だけ、男の子だけのアイドルグループがヒットするわけですし。


何はともあれ、いずれジャニーズで「ビバルイ」復活もありか・・・?など、期待しないで待ってようと思います。そういえば、かつてミニドラマで、山P相葉君のキスシーン(フリですが)もありましたね。Kinki Kidsも、ドラマでキスしていましたけど、あの頃は、BLがまだここまで市民権を得ていなかったですし。

【紅白初出場、でも微妙な演出に・・・】


ついでに、最近のジャニーズの注目する点を書いておきます。まずは、Sexy Zone。5人組のままでいきたいのか、トリオにしたいのか、イマイチ事務所の戦略がフラついてる感じです。私は、5人組のほうがバランス的にずっといいと思いますね。


マリウスの身長が高くなりすぎてしまいそう、とか地味キャラで売り方が難しいと思われる松島君(でもマスコット的に可愛いの)という不安材料もありますが、3人では個性がぶつかりあいすぎな感じ。健人君と風磨君がアニキ分的な強さはありますが、勝利君もこのところ存在感を増してますし、3人とも華があるのでちょっと見てて息苦しくなる時があります。


それにしても昨年末の「紅白歌合戦」のSexy Zoneメドレーは、ひどかったなあ、「責任者出てこーい!」のレベル。あんな細切れでは、彼らの魅力がちっとも分からず、単なる顔見せ以外の何物でもない感じでした。宣伝にすらならないのでは、と。イルージョンも中途半端でしたし、せめて2曲をつなげてオーソドックスな構成でよいじゃないか、て思いました。


Sexy Second (初回限定盤A)

Sexy Second (初回限定盤A)

Sexy Zoneセカンドアルバム。1stアルバムが良かったので、結構期待してます。でもどの特典付きを買おうか、決めかねております。


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