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雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

廣瀬智紀主演 『WORLD ~beyond the destiny~』を観てきました

演劇 俳優 廣瀬智紀 谷口賢志

大好きな俳優2人の競演にときめく

GWのスタートである4月29日(金)に、念願叶って、「WORLD ~beyond the destiny~」という芝居を観てきました。『セブンデイズ』の廣瀬智紀君、『どうしても触れたくない』の谷口賢志さんと、BL映画をきっかけにファンになった2人の俳優がまさかの競演、ということで、一気にボルテージの上がった作品です。


もともと舞台中心に活動されているお二人なので、今まで見ようと思えば見られるはずでしたが、なかなかこれぞ!というチャンスが無かったのです。個人的な事情もありますが、せっかく東京まで行って見るなら、(2.5次元に近い)コミック・ゲーム原作の作品ではなく、ストレート・プレイを第1作に選びたかったという理由も大きかったわけです。


劇場は、新宿の全労災ホール・スペースゼロ。はるか昔、一度くらい行ったことがある芝居小屋だったのですが、場所の記憶がほとんどなかったため、お昼には劇場前を突き止めて、あとは開発の激しい新宿南口をたむろうこと数時間。途中、双眼鏡をホテルに預けた荷物の中に置き忘れたことを思い出し、ヒーヒー言いながら、東急ハンズへ駆け込むというアクシデントがあったり。


それでも、無事に幕は開きました。若手俳優3人をあしらったポスターの印象や連続爆弾犯というコピーに想像していた青春群像劇とは大きく異なり、中国人の闇社会と警察の繋がり、といったダークな部分を色濃く投影した作品でした。作品自体もAskプロデュースでの久しぶりの再演だったようですね。


金子昇さん、金山一彦さん、などテレビで活躍の俳優なんかも混じっていたので、とても重厚な「男くさい群像劇」といった様相を見せていました。全員主役というか、それぞれの役者にそれなりの見せ場が用意されており、智紀君だけが目立つ作品ではありません。


谷口さんにも当然、自分が信じていた上司の裏切りに涙する、といった見せ場があって、心が動きました。また、後半になって、智紀君と谷口さんの濃厚な”絡み”(ラブシーンではありませんが(笑))があったりして、二人のファンとしては、もう堪らない・・・気持ちの高ぶりがありました。


記者会見でも初顔合わせらしい感じが漂ってきた、このお二人。ちょっと舞台裏でも、芝居を通しての”距離感”がある感じも萌えましたねえ。年齢も10歳くらい違ってるのでキャリア的に差があって当たり前ですけど。ところが千秋楽では、Twitterに2人の素晴らしく良いツーショットがあって、パソコンの前でまた悶絶死していました。


お互いに刺激し合う関係になれたようで、すごくすごく嬉しい。って、まだ駆け出しファンの私が言うのもどうか、って感じではありますが。

廣瀬智紀の新たな一面に驚愕!!


何せ『セブンデイズ』の生真面目な演技と、「ちゃんとも」と呼ばれるフワフワした雰囲気しか知らない私にとって、この舞台の智紀君は、新たなイメージを強烈に吹き込んでくれました。孤児院で殺人事件を見てしまったトラウマから自暴自棄となり、後先を考えないで突っ走ってる若者を、かなり乱暴な物言いと傷つきやすそうな表情で溢れんばかりに見せてくれました。


なんか声の出し方とか「藤原竜也小栗旬の若い頃の演技みたいだなあ~。」という第一印象。それでも、まさか彼がそういう演じ方をするとは思っていなかったので、かなり驚きました。ちゃんと芝居に対して真剣で、演じることを楽しんでいる、求めている、という姿勢に好感度を増しました。そして、見てくれでいうと、その両脚の細さにも驚愕。髪もちょっと短めでストレートっぽくしていて、新鮮でした。


やっぱり根本的に、舞台栄えのする綺麗な子だなあ、いわゆる「華」があるタイプなんだろうなあ、と実感しました。主役という目立つポジションだから当然といえばそうなんでしょうけど、主役でも舞台が終わればすぐに忘れてしまう人もいます。


人気舞台俳優から出発して、BL映画で映像系に裾野を広げ、舞台や映画の主役が続く、という現在、加速度的に人気が上昇しているので、その見えないパワーに背中を押されている感じもあります。同世代のおキレイ系役者ばかりの出る舞台ではなく、男くさい演劇畑の先輩達の中でぶつかりあえたのは、今後の彼にとってもすごく大きいことかもしれません。


そして、その中に私が「役者バカ」と認める谷口さんがいるのがまた嬉しい。谷口さんについても、1本の映画、1本の舞台DVD、1本の特集DVDしかまだ見てないので偉そうに語れるレベルではないけど、”役者バカ”というかすごい役に対して真摯な姿に感動を覚える役者さんなので、じっくり見ていきたいです。


「どうしても触れたくない」で共演した、米原幸祐君との再共演舞台も決まったようなので、非常に興味が沸いてます。当たり前のことですが、舞台ってやっぱりナマがいいですね。あの独特の空気、日々舞台の上や裏側で生まれているであろう、熱いドラマはたまりません。


次に二人に会えるのは、どんな作品かな。スローペースで、過去の上演作品DVDなども探して見て行こうと思う今日この頃です。


www.world2016-ask.com

natalie.mu

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