雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

劇団スタジオライフ-外部公演

「レ・ミゼラブル」スペシャルキャスト編

2度目のレミゼ 先週の上京で、『レ・ミゼラブル』のスペシャル公演を見てきました。最初の観劇では、ストーリー展開とキャスト、曲を追うことで必死だったのですが、2度目はそこら辺がクリアになっていたので、非常に気負いなく見れました。それなりに尺の…

曽世海司『サダオのサダメ』観劇記

曽世さんと北村悠君の共演に驚き もう1ヶ月近く前になってしまいますが、「レミゼ」の直後に曽世さんの外部公演『サダオのサダメ ベイビードントクライ』という作品を見に行きました。帝劇とは、あまりにも違う小さな芝居小屋、大塚の萬劇場へ。味わいある…

スタジオライフ外部「ACT泉鏡花」「黒執事」

外部出演2本 ちょっと前になりますが、(なかなか感想を書く気にならずにいた)スタジオライフ外部公演の2本を簡単に書いておきます。12日に『ACT泉鏡花』という音楽劇を見ました。平日の夜ということもあり、なんとなく仙台公演があるよ、と聞いたとき…

GWに観劇した作品「レ・ミゼラブル」

大作ミュージカル初観劇 とうとう私が超有名ミュージカル『レ・ミゼラブル』を初観劇する日が来てしまいました。今までも、それこそ何度もチャンスはありましたし、映画などでも見ようと思えば見られたのですが、何故か頑なななくらい避けてきた(?)作品。…

フルーツバスケット」観劇記(2)

何故か・・・気になる キャストについての続きです。では、SHOWTA君とダブルだった古川洋介君。出演者達のBLOGに登場する写メでも、「この子可愛いなあ・・・」と密かに気になった最年少の彼。なんとまだ高校を卒業したばかりの19歳だそうです。”ピチピチ”という言…

「フルーツバスケット」観劇記(1)

素直に楽しめた芝居 ようやく劇団スタジオライフの『フルーツバスケット』を見てきました。ダブル・キャストの公演は、チェリーチームで始まり、ストロベリーチームを2回連続で、計3回。「期待しないで見よう」と思ったのが良かったのか、期待以上に楽しめ…

「風が強く吹いている」仙台公演 観劇記

箱根駅伝と青春物語 昨日は、仕事帰りに芝居を見てきました。地元で、こんな若い客層の芝居を見るのは”初めて”のこと。いつになく物販にも熱気があって驚きました。まるで東京時代にタイムスリップしたみたい(笑)。大抵観劇は、休みの日に行ってますが、東…

「ドロウジー・シャペロン」観劇記

客演目当てで・・・ 先週末、日生劇場に藤原紀香主演の『ドロウジー・シャペロン』というミュージカルを見に行きました。東京日帰りを敢行してまで見たかった作品かどうかは、正直悩むところではありましたが、劇団スタジオライフの石飛幸治さん&林勇輔さんの…

舞台フルーツバスケットが近づいてきて

取り立てて耳寄り情報があるわけでもないのに、何故かこのブログに最近、フルバ関連で見に来てくださる方が多いようです。私は、原作漫画も全く知らず、シナリオについても、どちらかというと「あんまり期待しないでおこう・・・。」というスタンスです。高望み…

「サド侯爵夫人」観劇記

大御所”女形”の競演 昨日、『サド侯爵夫人』の仙台公演を見てきました。もともとお目当ては劇団スタジオライフの山本芳樹君。東京に住んでいた昔と違って、外部公演まで追いかけるのはお財布の都合上(笑)、難しい昨今ですが、ありがたいことに全国ツアーに…

スタジオライフ 『カリフォルニア物語』観劇記(3)

個性のぶつかり合い ようやくメイン以外のキャストの感想が書ける!のが嬉しいです。20人以上も役者が登場しますので、どうしても全部は書ききれません。今回取り上げる方々は、私の心のアンテナにひっかかった方になってしまいます。きっと魅力的なのに見逃…

スタジオライフ 『カリフォルニア物語』観劇記(2)

ストーリーより役者で見るあらすじ:厳格な父親に反発し、ドロップアウトしたヒースは故郷カリフォルニアからN・Yを目指す。ひょんなことから知り合ったプエルトリコ系の少年イーヴとN・Yで暮らすヒースだったが、新天地で始まる新しい恋や友情、その裏…

スタジオライフ 『カリフォルニア物語』観劇記(1)

興奮冷めやらずで 楽しみにしていた、『カリフォルニア物語』を見てきました。今回もWキャスト制なので、昨日がBチーム、そして今日がAチーム。当初、Bチームしかチケットはとってませんでしたが、公演が近づいてくるうちに「吉田隆太君の女役」と「大ち…

「カリフォルニア物語」もうすぐ開幕!

スタジオライフ初のプロデュース公演 スタジオライフについて「ずいぶん書いてないなあ・・・」と思って振り返ってみたら、なんと半年ぶりでございました(汗)。冬に見に行った『アドルフに告ぐ』は、なんだか気力が萎えてしまい、そのままスルーしてしまった…

「モスクワからの退却」観劇記

山本芳樹、久しぶりの当たり役! このところの暑さでちょっとばかり無気力状態なのか、なかなか感想を書けずにいたのですが、実は本日が『モスクワからの退却』千秋楽となっていたのですね。私が観劇したのは、夜でももわもわと暑い15日金曜の回でした。 そ…

ジャン・ジュネ作「女中たち」の混沌の世界

膨大な台詞の応酬に翻弄されて スタジオライフの劇団員である、林勇輔さん、石飛幸治さんが植村結子さんという女優さんと組んだ3人芝居『女中たち』を観ました。場所は、懐かしのウエストエンドスタジオ。 この狭い劇場にはいくつかの思い出があって、入る…