帰宅後、ネットニュースを見てビックリ、ブライアン･ジュベールが右足負傷のため、グランプリファイナル（12/3-6、代々木）に出場できなくなったそうです。ジャンプの練習で、靴のブレード（刃）部分が右のつま先部分に刺さり、裂傷→緊急手術になった、とか。とりあえず手術は成功とのことでホッとしましたが･･･。
聞いてるだけで痛みに襲われそうになってしまいますし（骨が見えた、とかいう目撃談も（汗））、日に日に近づく五輪もあり、「大丈夫やろか」と心配しております。ジュベールの今季のプログラムはＮＨＫ杯で見ましたが、長野で客席も大盛り上がりしていただけにファイナルもきっと盛り上がるだろう･･･と楽しみにしてました。
ガッツのあるジュベールは、すでに全仏大会にも「傷が開いても出る！」と語ってるそうですが、気迫は大事ですが、本当に怪我は消耗も激しいので大事にして欲しいです。高橋大輔君のあのリハビリの光景などを見ると、満身創痍の他の選手のことも一層ヒトゴトに思えなくなってきました。
一方、６人出場枠で欠員が出ると５人でやるのかしら？と素朴な疑問が湧きました。なんと補欠７位のトマシュ・ベルネル選手が繰り上がり出場とのこと。ややタナボタ（失礼）とはいえ、猛烈に嬉しいです。アメリカ大会では、風邪（インフルエンザ？）で血色悪く、棄権も勧められたほどの体調の悪さだったらしく、演技にも影響が出たのも仕方ないですね。
しかし、日本でならトマシュも張り切ってステキな姿を見せてくれそうですし、「愛されキャラ」なので、会場の観客も大盛り上がりでしょうねー。ああ、東京に住んでればなあ･･･（涙）。さすがに12月は２回も東京に行く予定があるだけに、いかな私でも無理ってもんです。大体チケット残ってないでしょうから、ＴＶに噛り付いてます。
大輔＆織田君の２年ぶりの対決も楽しみですし、ジョニー・ウィアー、トマシュという個性派イケメンスケーター達も活躍してくれたら、大盛り上がりですね。祭りだ、ワッショイ！！
