雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

『美貌のディテイル』完成披露試写会(2)

あれこれ無理と不摂生がたたり、久しぶりに熱出してダウンしてしまいました。今日は、布団の中で熱や悪寒と闘って。明日からは、だいぶ前から楽しみにしていた東京遠征。これを逃してなるものか。

上映後のトークショー

「タクミくんシリーズ 美貌のディテイル」試写会の後、ギイ役の渡辺大君と野澤役の齋藤ヤスカ君を呼んでのトークショーがありました。祠堂学院のブルーのブレザー姿の二人が颯爽と登場します。ちょっと派手な制服ですが、妙に似合ってました。大輔君は身長があるのでやたらと映えるし、その横で華奢なヤスカ君はチンマリとしてる感じ。


二人の第一印象は・・・まず、『愛の言霊』でプチファンになったヤスカ君に興味がありました。よくDVD特典の座談会でも、高めの声でペラペラと軽快な口調で話しているのが印象的だったのですが、ナマもやっぱり”お喋り”な人でした(笑)。ただ意味もなく喋ってるわけじゃなくて、直感的に会話を盛り上げる術を持ってる感じ。ファンの人にもフレンドリーな感じで接していそうな彼。


それからヤスカ君って、もしかして歯の矯正したのかしらん?過去の映画の時は、歯並びの悪さがちょっと気になっていたのですが、今回の映画ではちょっとイメージが違って見えて、歯並びが綺麗になったからだ!とピーンときちゃったので。


一方、大輔君については、映像よりずっとハンサムで驚きました。なんか顔の骨格がガッチリしてるので、やけにムッチリ顔に見えていたのですが、実際はスッとした面差しで全然イメージが違いました。こちらも変な緊張はなく、リラックスしてトークをしていましたね。特にヤスカ君との自然な会話が、仲良し同士といった雰囲気でこちらも和んでくる感じ。

【映画の裏話など】


最初に映画についての印象について。ヤスカ君は、1カットの短いシーンでの出演のため、撮影自体も半日で終わったとか。台本を読んだら、自分が野澤役になってて驚いた(1作目は高林役)とか。「僕の登場シーン、短いので。」を連呼していましたが*1、確かにあれだけのシーンでいろいろと質問されても困るだろうなあ、と思ってしまうのですが、そこはくさらずに誠実に答えてました。


ヤスカ君は、祠堂学院のロケ場所にも行ってない、とか。大輔君が「演技見ていたよ。」と言うと、すかさずヤスカ君は、「お前、寝てただろ!(笑)僕のブログに寝てる姿アップしてるんだよ。」と逆襲。その言葉に本気で驚く大輔君。さて彼は今回の映画でメガネをつけてるのですが、「つけてよ」と勧めるヤスカ君に最初は照れてつけてなかったのですが、後半で一度かけてからは最後までずっとかけてました。結構、気に入ってるのかな。


その他撮影の裏話については、学院のロケに向かう時、台風でロケバスがかなり揺れたらしく、相当怖かったそうです。また台本を開いた時に「某ミュージカルで一緒のメンツばかりでビックリした。」とか、「(三洲役の)馬場なんて、○○部長そのままで」の言葉に観客、爆笑が起こってました。「テニスの王子様」ミュージカルについては詳しくはありませんが、なんとなく言わんとするニュアンスは分かって一緒に笑ってしまいました。


客席のファンからの質問コーナー。「お二人の美貌の秘訣をお聞きしたい。」という質問に、「やっぱり睡眠と食事に気をつける。それから化粧水をつけて寝る時マスクしています。」と答えた大輔君。ヤスカ君も似たような回答でしたが、二人とも私よりずっと美容に務めてるわ~と感心。


抽選コーナーの前に浜尾京介君のビデオレターを流したのですが、進行役の人が忘れてしまうハプニングがあり、カメラスタッフが客席から大慌てで信号を送っていたのが可笑しかったですね。ヤスカ君が浜尾君のことを「まお」と呼んでいるのにちょっとビックリ。キョービの男のコは、女のコみたいな愛称でも呼ぶんですねえ。


茶髪気味の浜尾君は、(重い黒髪のタクミと違って)イマドキの「綺麗なオニイちゃん」に見えました。表情が生き生きとしてるだけに映画とは別人に見えますね。コメントの最後に、2人に”一発芸リクエスト”を求めていたのですが、「そんなの聞いてないよ~。」と本気で嫌がる2人。結局、大輔君がテニプリメンバー(?)の物真似、ヤスカ君は、頭に革靴乗せて「リーゼント」という一発芸を披露。


今後の予定については、舞台を予定している大輔君がその宣伝を。ヤスカ君は、1月中お休みらしく、スノボーとかスキー関連の遊びをするようなことを言ってた気がします。


最後にホール入口で握手会があり、至近距離で握手してもらいました。やっぱり、これだけ近いと二人ともかなりのイケメンでどきどきしちゃうものです。実に手馴れておりましたが、爽やかな笑顔を向けてくれて単純に嬉しかったです。


大輔君は、近くで見ると半端なくカッコ良かったです。彼らを含むテニプリ関係の役者達は、アイドルより身近なところが女性を惹きつけているんじゃないかな、なんて思った1日でした。


miyabi2013.hatenablog.com

*1:進行役の人曰く、スケジュールが多忙なため仕方なかった、とか。