雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

令和元年始まり

ちょっと前まで新年だったのに、あっという間に令和になりました。Happy New Year! から Happy New Era!へ。4月は史上最悪に嫌な月だったので、その疲労もあって寝正月ならぬ、寝GWになってます。


ダラダラしていると、1日があっという間で、時間があるのに何もできない、というジレンマに陥ってしまいます。こんな時だから溜めまくった録画を見まくらないといけないのですが、なーんかそれすら億劫になっています。

ひさびさに映画鑑賞


そんな中、今日は「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶」(2016年公開)をようやく見ました。綾野剛君目当てですが、出演時間があまり長くないようだったので(まさに友情出演か)劇場では見なかった作品。*1


二ノ宮君目当てのファンは物足りなかったのではないかしら?というほど、半分は西島秀俊さんの満州回顧録という感じでした。予告の時点でそんな雰囲気ではあったのですが、出番が多かったですね。


大日本帝国軍人役に竹野内君まで出ていて、「おっ」と思ってしまいました。意外に軍服が似合うし、風格もありました。ジャニーズの西畑大吾君もすぐに気づきました。


坊主頭なのに、まつげがやけに長い”乙女”顔。なかなか演技もさまになっていて、重要な役どころをしっかり演じておりました。昔の二ノ宮君を思わせる感じで、初々しかったですね。


ただ時間的に現代パートが少なすぎて、ちょっと無理やりまとめた感は否めず。ロケもあり、当時の街並みなんかもあって、それなりにお金かかってそうだけど、やっぱり日本映画なんだなあ~、あの甘さとお涙頂戴的なところが。


剛君は、昨年ドラマ映画共に不作続きだったので、今年はこれから公開の映画2作「楽園」「閉鎖病棟」の心理劇っぽい暗そうな作品(笑)を楽しみにしています。(まあ、一番の楽しみは「おっさんずラブ」なので、そこを何回も見つつ、なんですけども。)



それから「先生・・・好きになってもいいですか?」を途中まで見ました。広瀬すずちゃんのボブヘア&高校生制服は最強ですね。すずファンでない私ですら、「それは反則じゃないの?!」と言いたくなるくらいの可憐さ。


あんな美少女が校内にいたら、ほとんどの男子は皆目がそっちいっちゃうでしょ。生田斗真君も、恋される先生役で出てたけど、「そんなイケメン先生いるか?」という気分でツッコミまくりです。


斗真君の映画は、興味を引くタイプのものが多く、結構見てるかもしれないのですが、いまだにイケパラの印象が強くて、先生役ってなんだかピンとこなかったです。年齢的にも充分大人なのだから不思議はないはずなんですが。


脇役に今をときめく(?)中村倫也伊藤健太郎竜星涼という若手人気俳優陣が固めていたりして、それも驚きでした。


最近の芸能界って、1,2年でかなり浮き沈みがありますが、勢いのある人達はまだ花開く前から、露出が増えていって、自然と選ばれていくんでしょうね。


ストーリーは、いかにも少女漫画な世界観で、少々むず痒くなってきますが、映像は綺麗だし、たぶん、すずちゃん最後の”美少女”を永久保存版にしたくなるような映画です。


全盛期の広末涼子のん能年玲奈)でやってもよい感じ。まあ、やっぱり私的には、美少年が出演するBL恋愛物のほうがずっとときめくなあ、と思いながら見ておりました。


*1:二ノ宮君がちょっと苦手なのもあって。