雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

つれえ 「おっさんずラブ」イベント総ハズレで悪夢

ファンをもっと救済して欲しいだけ

実は、現在絶賛公開中の六本木「おっさんずラブ展」記事を途中まで書き上げていたのに、ちっともアップする気になれず、ここまでズルズルときてしまいました。夏休みの宿題のように気になっていますが、そのうちアップします。


先月から色々と体のトラブルが続いておりました。そんな大病を患ってるわけでもないのですが、完治しないで次々問題がでてくるものだから、身体を鍛えようにも全然ダメです。ここ数年の仕事のプレッシャーとか無理が今頃出たか?


そして、それに輪をかけて忙しかったのが、「おっさんずラブ」活動。映画公開まで1か月を切るくらいからコラボやら雑誌やらの情報が毎日、更新され続け振り回されてました。もちろん、喜ばしいことなんですけどね~、好きだから。とはいえ、ピリピリしてやっぱり疲れますわ。


さて、8/13。実はこの日が、映画公開前イベントとしては一つの大きな山場でした。六本木で開催中のテレビ朝日夏祭りで1日だけの「おっさんずラブフェス」が開催されました。イッキ見上映会の時、事前に告知あったけれど、さっぱり全容が分からなかったんですよね。


いや正直、これ前日くらいまで、OLスタッフ以外は、「タイムテーブルどうなってるの?」って感じだったと思います。結局のところ、大まかな流れは下記の通り。

貴島さん(プロデューサー)、徳男さん(脚本家)、瑠東(監督)の裏話トーク 
 (無料・自由観覧=イベント落選者救済イベント)15時スタート 約30分

②出演者トークショーイベント (抽選・700名)17時スタート 約1時間

③「劇場版おっさんずラブ」完成披露試写会 (抽選・500名) 18:30スタート

スキマスイッチ ライブ(抽選・1000名) 19:30スタート 約30分


という動きだったようです。参加していないので、あくまでTwitterや公式情報、AbemaTV生中継などから記載しました。最初に③が告知され(このイベントはフェスではないですが)、次に②→④、あまりに応募が殺到して落選者が多かったため、救済イベントとして①が企画された、という流れ。


よって①では、問題が起こりました。当初見込んだ人数よりはるかに多いファンが詰めかけて、「14時から整列するように」という事前アナウンスが守られず、早めに並んだ人が優先されて(ギュウ詰めで)1000名だけ入場、残りの200名は列を切られてしまいました。


ちゃんと14時から並んだファンが入場できず、バカを見た上、遠方からこれだけのために駆け付けた人も多かったようで、嘆きのツイを見てるだけでも、かなり気の毒な状態でした。善意からの企画とはいえ、完全に「見通し甘すぎ」で、あの炎天下で1時間だって立って待つのはしんどかったでしょう。


②のトークショー40倍、③の試写会は250倍というとんでもない競争率だった、とスタッフさんや田中圭君からも公表されてましたが、「凄い!」って言う前に、フォロワー30万人、熱狂的ファン5万人(推定)のおっさんずラブに1000人以下の枠ってこと自体が怒り心頭。


テレビ朝日がイベント慣れしてない、とかお金がない、とかそういう事情はあるのかもしれませんが、もう腹が立って仕方ありません。応募12万人のうちの500名しか当たらないプレミアムチケットって何よ!?


「正直、OL民、舐めてんのか!?」って、今でも怒りが収まらないのが本音です。東京ドームや武道館、国際フォーラムそういうレベルでしょうが、どう考えても。でなければ、1万人規模のイベント会場おさえろ、って言いたい。


ただただ、くじ運のない我が身を責めるしかないのかもしれませんが、これで「公式様、いつも私たちのためにありがとう」って、とてもじゃないけど言えない。(実際、イベント以外のことについては感謝のみ、不満はないですけど。)


確かに、これから映画の初日舞台挨拶のために、ライブビューイングも破格の数で押さえてくれた(全国132スクリーンで同時中継)という頭が下がる部分もあるのですが、それ以前に用意している「枠」があまりにも少なすぎて、話になりません。


企業とのコラボも増え、雑誌特集も増え、楽しい企画もあり、何より映画も面白いだろう、という楽しみはあるんですけど、おっさんずラブをここまで大きくしたのって、やっぱりOL民=ファンだと思うんですよ。


皆、いい子にして1年待っていた。沢山グッズも買ってるし、お金だって沢山落としてますよ。地方民は移動やら宿泊だったお金がかかるわけですし。そんなファンを思えば、5000人や1万人規模の会場押さえて、できるだけ多くの人をちゃんと入れてくれてもいいじゃない。


もちろん、入場料なら払いますって。当たるかどうか直前まで分からない、当たる可能性もやたらと低いイベントに一喜一憂するのにも疲れてしまいました。顔見知りが当たったと聞いて、嫉妬に狂いそうになってる自分に疲れました


いや、ナマイベントに当選した1000人強の人々の裏には、声を出さずに落ち込んでいる数万人のファンがいるんですもの。なんかトラウマになってきてる。もう本当にこんな辛いなら、ファンなんて辞めたいくらいです。


続編の噂もありますし、それには現キャストの続行もありかもしれません。でも、「また、引き続きこのまま応援よろしくね。」って言われて、テレビ画面からだけ応援するんですか?それはあまりにも調子がいいですよ。


少しぐらい夢見せてよ、お願いだから。そんな切実な想いです。今は。