雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

これぞ魔法? 「チェリまほ」第7話の素晴らしさ

言葉で説明するのが虚しくなるほどの神回

(ネタばれあり)見る前から期待度MAXでしたが、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の第7話は神回と言ってもいいくらいの素晴らしさでした。黒沢の緊張の告白から始まり、黒沢が安達への恋に堕ちた7年前の回想、安達からの好きの表出とわずか20分の間に詰め込まれておりました。


一瞬も目を離せない展開で、ドキドキしながら見ました。ローカル局で地上波では放送されない地域なので(BSテレ東で遅れて放送)、TVerで追っかけ再生してますが、7話が放送される金曜朝はさすがに早く目が覚めてそこから3回連続再生してました。


黒沢の告白シーンは本当に素晴らしかったです。いつになく上ずった声で目も尋常じゃない光を帯びててやっと秘めた恋心を伝える。その後、安達から声のない戸惑いを受けて失意の表情にサッと変わる。


その緩急の演技が、(決して派手ではない)目、表情、手の動き、台詞のイントネーションだけで表現しているのが自然で心をグッと掴まれました。黒沢の回想シーンもまた良かった。学生の頃から容姿端麗な黒沢が実はずっと抱えていたコンプレックス。


「見た目で得してる」「外見だけ」「顔要因」と言われて、これを不満と言えば何を贅沢な、と嫌味になる。実は黒沢を追い詰めていたその苛立ちを夜の公園で、安達がほわっとした優しさと包容力で介抱したことが恋の始まり。


まあ、この役を町田啓太という、ハンサムで美貌を持つ役者が演じたことが最大の説得力で効いてきてます。正直、3次元でここまでの「美」の完成度で演じられる役者は、わずかしかいないでしょう。


仮にいたとしても演技力も重要です。それこそ「その顔で?ちょっと設定に無茶ありすぎ」とか思われたり、演技力の弱い無表情のハンサム役者だと話にならない。町田君の起用が奇跡のコラボレーションです。


ドラマに戻って、黒沢から安達への恋心の始まりの理由としては少し弱いかな~、と思いつつも、ずっと表面だけを愛され続けて人間不信気味の黒沢が初めて本当の心を許せる相手として安達を見つめ始めたきっかけに過ぎないのかもしれません。


黒沢は、ずっと誰かを心から愛したい、という願いを持ち続けていたんだろうな。そして本当は愛されたいのに恋に臆病だった安達が、黒沢の優しさと謙虚な愛にどんどん心が開かされていく過程が6話迄続いてていたのがボディブローのように説得力をもって、オクテの安達の背中を押し、視聴者への期待を盛り上げてました。


デスクにうっぷして「全部、全部・・・(頭から)離れない」と自問する安達、そこから覚醒してドーンと顔アップになるのですが、ここも最高の表情でした。可愛さMAXなのに、心を決めた男の顔も漂っていて、「そうだ、これを待ってた!!」とひたすら応援したくなりました。


安達の告白から、ラストまで流れるように続いていく。黒沢から安達へのハグ、黒沢「逃げようとしても、もう離さないけど」から安達「コイツの心に触れるために魔法使いになったのかもしれない」の殺し文句。


普通のドラマなら二人の想いが繋がりあった、ここがクライマックスなはず。しかし、物語は中盤なのです。これこそなんという贅沢でしょう。また7話の最後の並び歩きシーンで、緊張しながらも付き合い始めた2人の初々しい会話がこれまた素敵でした。


可愛く左手をビュンビュン振り回しながら「食事でもするか」と誘う安達に、いつもの余裕の黒沢に戻って「それとも?」「安達の家に行っていいの?」とたたみかける黒沢節。上質の色気を振りまきつつ「安達は俺のモノ」とガッチリと獲物を捕らえたかのような自信に満ち溢れた顔面攻撃に、安達ならずともタジタジに。


まったくもって脚本から、赤楚・町田コンビの素晴らしさ、幻想的な映像美(特に公園のシーン)、満点の出来映えで、まさにレジェンドと呼んでもいい素晴らしい回でした。


それにしてもどんなに言葉を積み重ねても、7話の素晴らしさを書き表せるものではないですね、ちょっと悲しくなるくらい語彙に限界があります。もうこんなに素敵なドラマ作られたら、他のドラマなんて見る必要がなくなる、というくらい満足至極で、どんどんチェリまほに心を奪われていきそうです。


実際に、もうチェリまほ1本だけで充分満足な秋ドラマ。他のドラマを見たい、という気力がなくなってます。あとは、物量的満足(公式グッズ、公式本、ブルーレイBOX)があれば。。。


着実に町田ファンにもなっていってるので、情報や映像を追っかけるだけで大変ですし。劇団EXILE、どんだけ動いてるんだ、忙しすぎるだろ!(笑)て文句の一つも言いたくなってしまいますよ。


8話はデート回と、柘植&湊のラブ模様ですね。安達と黒沢の関係は安定した恋人同士で落ち着くのかしらん。まだまだ何かしら波乱はありそうですけど。風間監督回だけに期待持っていいですね?!


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