ブログとの長い付き合いについて
今年も残すところ約1週間となりました。なんとなく物寂しい冬の日に、久しぶりに雑談ブログでも書こうかな、という感じでおりました。コロナですっかりインドア生活になってしまい、観劇や映画などの感想があまり書けなくなっている昨今です。
気力・体力の衰えも痛感しています。今は健康第一と体に良いことを少しでもしないといけないな･･･と思いつつ、ダラダラ生活がやめられません。さて今年はまさに断捨離の１年でした。
ウン十年溜まっていた家の中のモノやかなりの年季が入ったもの・不要なものを相当捨てまくりました。たぶんトラック２ｔトラック１台分くらい？にはなるんじゃないかな。
でもまだまだあるんですよね、CDやDVD、本や雑誌、切り抜き、漫画、グッズ類もまだまだ人並み以上に残っています。一体どこまで断捨離できるのか、自分との闘いですね。
ブログと己の向き合い方
さて私がブログを書き始めてなんと16年半となりました。文体は初期の頃からちっとも変わらなくて人間的成長もほとんどない･･･💦という情けなさですが、長期間継続したのは飽きっぽい自分にしてはよく頑張ったな、己を褒めたい思いです。
途中であまりにカテゴリーが増えて収拾つかず、２分割して主にこちらのブログをメインブログとして書き続けてます（サブもたまに更新しています）。記事としては1000を超えてました（汗）。
自分ですら「こんなの書いたっけ？」と思うくらい記憶がないものも多くあります。時には読み返して、自分が書いた記事に「へえ～そうだったんだ」なんて教わったりすることもあり、なかなか不思議な活用もしています。
つくづく思うのはブログを書く行為って、大海原に手紙を入れたボトルを投げるがごとく、てことですね。書いてる時は、ある意味孤独というか、「誰がこんなの読むのだろう？」なんて思いながらもキーボードを叩いてます。
でもそのボトルがどこか知らない土地の人に間違って届くこともある。それで優しい言葉（コメント）をいただくこともある。そんな時は、その意外性や小さな出会いの一つ一つに喜びを感じます。
一方で、たまに感動や情熱という正のエネルギーや、怒りや憤り・激しい落胆などの負のエネルギーに駆られて、ガーっと書き連ねることがあります。そういう時は、何かが乗り移ってるかのように筆が進む。
どうもネガティブ系記事の方が引きが強いような･･･（自爆）。また、本音を書き連なってるときのパワーって物凄いみたいで、異様にアクセスが伸びたりして後から「やっちまったな」と反省することがあります。
今春、結構な毒を吐いた記事もあったのですが、Google検索１位になった瞬間があって、あまりにもヤバすぎたので今お蔵入りにしております。（ほとぼりさめた頃にアップしようかと思ってますが。）
ちなみに私、アクセス稼ぎのお騒がせブロガーになるつもりなんて毛頭ないので、不必要な注目は不要、心静かに（ホントか？）淡々と書いていたいだけなのです。
俳優やアイドルにハマることは多いけれど、大体２～３年周期なんですよね。この飽きっぽさが玉にキズです。まあ、自分の好きになった人が引退・解散・死別という経験がすごく多いので、対象を１人に絞るのがちょっと怖いという隠れ理由もあるのですが。
ブログってちゃんと書こうとすると、何度も文章を見返して推敲したり（これでも）、編集したりと１～２時間はかかることが多いです。昔は楽しくてそれが苦にならなかったのですが、最近は書きたい気分を大事にして無理しなくなりました。
普段はニュースサイトや動画サイトを主に見てますが、他のブロガーさんの長文ブログとかあまり読まなくなってしまいましたね。なんだか時間配分がうまくいかず。
本当に私にとっては、長い長い自分の物語のようなブログですが、読んでくれた人は何かのきっかけ（検索サイト経由とか）で辿り着いた一見さんがほとんどだと思うと不思議な感じですね。
購読リストに入れてくださる方もいるみたいで、（今まであまり語ったことはなかったのですが）この場をお借りして感謝申し上げます。更新も不定期だし、内容も統一性があまりなくとっ散らかってますが、今後ともよろしくお願いいたします。
なんとなく今はイベントが少ないので、毎日ボーっと過ごしてますがそれなりに楽しさも見つけながらやってます。たまに毒を吐くこともあっても、人生に絶望とかしてませんのでご心配なく。。。
