2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
最近、ズシリと重みを持って響いた言葉があります。愛するカシちゃん(貴城けい)がコンサート千秋楽で語ったという台詞、 「人にいつでも優しくいられる自分でありたい」という言葉です。その言葉自体はシンプルですが、大きな苦しみを経てきたであろう人が…
いつになく青年観客の多い?東京宝塚劇場では、「『オペラ座の怪人』と違って’家族愛’が重視されているんだって?」と、同行者に興味津々で問いかけてる若者の会話が聞こえてきて内心笑みがこぼれます。 2回目になるとようやくこまごまとしたシーンも目に入…
可憐なちっちゃい子チーム 罪深き私は、愛するカシちゃん(貴城けい)のコンサート千秋楽の時間に↓を見に行ってしまってました。仕方がないとはいえ、今回ばかりは、かなり後悔の念に襲われました。過去にもバッティングで、ライフを取るか、ヅカをとるか、…
見る前は恐ろしくもあり、しかし、軽いヅカスランプに陥ってる今こそ、これを越えなければ先がない・・・と悲壮感を感じつつ、カシちゃん(貴城けい)のコンサートに行ってきました。しかし、いざ幕が上がれば、そこに居るのはいつものどっしり落ち着いたカシち…
故あって家の片付けを本気でやってる昨今ですが、当人も忘れていたものがドカドカと出てきて思わず赤面、なことがあります。今回出てきたのは、6年ほど前に作成した同人誌。とある映画の感想を書いたもので、イラストは現在フリーの漫画家となったEちゃん…
笑えたりそうでなかったり・・・笑いって難しいな やがて主要登場人物が一気に登場します。若いながら威厳あるシーシアス役のマッキー(牧島進一)の美声も、澱みなく響き渡り、「素敵・・・」と酔いしれます。このところ、ちょっと損な役どころが続いたマッキーで…
ライフ初の”歌う”シェイクスピア劇 昨日、ようやくスタジオライフの『夏の夜の夢』を見てきました。6月に新作案内を聴いた時は非常に複雑な思いに駆られたこの演目。 何といっても軽やかに書かれた「歌うスタジオライフ」というキャッチコピーにうすら寒い…
カシちゃん(貴城けい)の退団発表の衝撃から3日経って、今が疲労と心労の極み、という感じです。友人からのメール「傷心中で申し訳ない・・・」に思わず「本当にそうだわよ!」と相槌打ってしまう自分に苦笑。退団会見の写真と記事を見たら、表情の硬いカシち…
今日は、お休みをとって1日中家で片付けをしていました。宝塚のチラシや切抜きなど整理して、宝塚グラフの対談などを読み返し・・・(もしや虫の知らせか?)。そして夕方、友人の携帯メールに「カシちゃん、退団」の文字。その時は、ハンマーで殴られたような…
寿美礼ファントム、可愛い・・・ これが現在東京宝塚劇場で公演中の花組バージョン「ファントム」を見ながら、何度も口からこぼれた言葉です。こんな単純明快すぎる感想でいいのかしら?・・・と思いながらも、再演で復活したオペラ座の怪人、ファントムことエリッ…