雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

Snow Man 復活の狼煙 

やっとここまできました

2か月前の9/7、一夜にしてジャニーズ帝国が破綻してからやっと少しずつ光が見えてきました。もちろん、まだ被害者補償もままならず、新事務所名も未発表、多くのタレント達の契約先は噂レベルという有様ですし、退所者も続いています。


我が推しのSnow ManもCM終了の大打撃があり、TV音楽番組への露出減退、新ライブや新仕事はいつになるか見当もつかず、まさに細々と息をつめながら生き永らえてきた・・・というような有様でした。


そんな中でも不二家だけは今までと変わらずCMもキャンペーンでもプッシュしてくれて、ファンの痛手を救ってくれました。Snow Man景品付きクリスマスケーキは予約で完売状態になってます。


また、しょっぴー(渡辺翔)が契約しているALBION社のフラルネという基礎化粧品も静かに熱くタイアップを始めてくれて、こちらもX(ポスト)を見る限り爆売れと思われます。


私もスキンケア商品をカウンターで買う・・・なんて数十年ぶりということで、こっぱずかしさを堪えながらも🤣しっかりお買い上げ~してきました。マメな性分ではありませんが、せっかくなので真面目に使い続けてます。


 しょっぴーのためにも頑張らねば!


という一心です。一昨日は、あの靴の有名ブランドPumaのアンバサダーにSnow Manが就任され、彼らの不屈のハートを体現したかのような胸熱プロモーション映像が公開されてまた感動。


冠番組「それスノ」はマイペースながらもSnow Manのチームワークをあますことなく伝えており、企画もどんどん面白くなっています。康二君と阿部ちゃんのタイ編は来週ですね。


そしてここへきて、大晦日YouTubeでの全世界ライブ配信というビックニュースが飛び込んできました!


いやあ、この2ヶ月の辛かった日々を一掃してくれるほど、メンバーからの大きなご褒美です。メンバーが全員集まって会議を繰り返してようやく実現したイベントでしょうし、耐え続けたファンを想ってくれた心が感じられて感動しました。


今年の紅白出場は絶望的とはいえ、一縷の望みはあったでしょう。NHKも芸能部は、絶対にSnow Manを出したいと思っていたはず。1年間の総決算でもある紅白に、売上ナンバー1のスノを出さないって(歌番組として)あり得ないと思ってます。


たしかにあれほどの大事件ですから、NHKとしては倫理的に「旧ジャニーズは出せない」と、振り上げた拳を下ろせなかったのは理解できます。長年、事務所の横暴や忖度で苦労したこともあったでしょう。


しかし、それを全く罪のないタレントに加害者扱いをして責任を押し付けるかのようなこの仕打ちは、いくら何でもやり過ぎでした。これだけは納得いきませんし、許せません。

本当に怒るべき相手は別にある


日本人がマスメディアを含めてこれほどジャニーズに対してバッシングをするのは、事件がどうという前にただの「スケープゴート探し」の一面が大きいのだ、と思っています。


日本は、30年間も不況が続き、どんどん貧しく生活も苦しくなって、昔の「経済大国」なんて言葉が上滑りしてるくらいの「高齢化を伴った衰退国」に落ちぶれています。


本来なら一番怒るべき対象は、私達日本人を食い物にし続けている政治に対してなんですが、それを見ないフリ知らないフリして目先の怒りや鬱憤をよく知られている芸能人にその矛先を向けてる。


たまたまジャニーズは、60年の歴史があって日本国民が皆知ってる対象だし、キラキラした成功者だから単純に叩きやすかった。そして、マスコミやTV局は我が身に火の粉が降ってくるのが嫌だから、一旦火の手が上がれば叩く手を止めない。


次第に叩くネタも尽き、普通の人々が飽きて「もうジャニーズはいいよ」と思ったら、次の矛先は「宝塚のジェンヌ自殺問題」へ飛び火するかもしれません。

驕らず騒がずゆっくりでいい


まあ、そんな鬱屈した思いはひとまず置いておいて。Snow Manメンバーも、この一件では、かなり傷ついたはずです。デビューからスターダムを駆け上り、ドームツアーを成功させたあたりで「第一章完了」の勢いでした。


その勢いに強烈なブレーキがかかって、その後は、まるで返り討ちにあったかのようでした。瀕死の重傷を負いましたが、そこから少しずつですが起き上がって息を吸い、再び歩み始めようとしています。


まだまだ足を引っ張られる状態は続いているでしょうし、完全復活の道は険しい。但し、エージェント制に変わろうと、新社長が現れようとこの9人が団結していたら大丈夫。私も今は心が少し安定してきました。


限られた露出の元で強豪ぞろいのボーイズグループ達の熾烈な競争の中、Snow Man独自の花を咲かせていって欲しいです。彼らからはますます目が離せない、そんな誇り高きグループに変貌していってます


2023/12/31発売のドームライブ。


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