雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

とうとうこの日がやってきた、’06「トーマの心臓」東京千秋楽

28日Aチームの熱気ある前楽 さんざん『トーマの心臓』ネタを書きまくりましたが、いよいよこれで終結です。*1 気力体力の続く限り通い、心こにあらず、の日々からそろそろ脱却できると思うと、なんとなく安堵感があります。それにしても本当に”体に悪い”座…

時勢に乗ってない日々

なんだかここ数日のスタジオライフのトーマ祭り(笑)で、すっかりボケボケ状態の私。W杯サッカーは、結局、サムライブルーのユニフォームを着た代表選手を一度も見ることなく(試合どころか映像すら全く目にしませんでした)、風のようにすぎていきました。…

’06 「トーマの心臓」備忘録

備忘録代わりに スローペースとはいえ、観劇が続いて心身共にお疲れモードです。役者と一緒に「ここが頑張りどこだ」と勝手に思ったりしています。観劇自体は、どんな芝居でも2,3回目くらいが一番盛り上がるのですが、この作品に関しては次に来る台詞が分…

スタジオライフ ’06『トーマの心臓』Cチーム雑感

よっちゃんの涙に惑わされ・・・ 約1ヶ月に及ぶStudio Lifeの『トーマの心臓』公演、私自身も”トーマ月間”になるとは覚悟していたものの、やはり疲れがそこここに出てきてます。役者はあのどっぷりな世界がずっとハイテンションで続くのだからさぞか…

’06『トーマの心臓』Bチーム観劇記(2)

変化はすぐにやってきた 開幕後2週間が過ぎ中盤にさしかかりましたが、本日はBチーム2度目の観劇でした。初回、その硬さが気になったユーリ(奥田努)は、驚くほど変わっておりました。良い感じに肩の力が抜けて、揺るぎない落ち着きぶり。 そして、トー…

「トーマの心臓」過去話(1) 林勇輔レトヴィ編

メインキャストの卒業公演から 2003年の「トーマの心臓」は、初演からメインキャストを続演してきた笠原浩夫さん、山崎康一さん、石飛幸治さんの卒業公演と銘打って、全国ツアーもあり非常に派手な公演になりました。いつかは終わりが来るとは分かっていても…

神々がお住まいになる世界 ~「トーマの心臓」挿入曲~

美しい旋律に満たされた作品 劇団スタジオライフ『トーマの心臓』を見てからこの芝居の挿入曲が、また気になって仕方なくなりました。再々演のパンフレットには、いくつか曲目が紹介されている*1のですが、私が知りたい曲は残念ながらこの中から外れています…

’06『トーマの心臓』Bチーム観劇記(1)

奥田ユーリの苦悩・・・? 喋りたいんだ、喋らせてくれないか・・・ (by オスカー)まさにそんな感じでとめどなくトーマレポが溢れる昨今。私にとってこの作品を見ることは、即ち”巡礼”に等しいこと。かといって「本当に原作の意味合いを100%理解しているのか?…

’06『トーマの心臓』Aチーム観劇記(2)

新しい学院生徒達への雑感 主要キャストへの雑感を力いっぱい書いてしまいましたが、他の登場人物にもいろいろと思うところがありました。まだまだ進化中なので、観劇が終わる頃には印象もだいぶ変わってるかもしれません。 まずはサイフリート(舟見和利)…

’06『トーマの心臓』Aチーム観劇記(1)

まさかの山本ユーリにやられてしまった! もう何もいらない、この瞬間さえあれば・・・そんなことを思ってしまった2度目の『トーマの心臓』観劇。いきなりの至近距離で、ベッドのまん前で見た山本芳樹くん演じるユーリに猛烈に魂を持っていかれてしまいました…

貴城けいディナーショー「NEXT DOOR」(2) 悲劇は起こった!我が身に

正面の銀のミニ階段から、黒のロングコートを着て”ロッカー”カシちゃん(貴城けい)は華麗に現れました。無造作に斜めでくくったようなラフな髪型がなんとも小粋です。ちょっとコブシを入れてのシャウト!見ながら、「そうだ、カシちゃんは『ROCK'N ROLLER』…

貴城けいディナーショー「NEXT DOOR」の巻(1)

6年も宝塚を見てきて今まで一度も参加経験がないディナーショーに、とうとう行ってきました。過去にも「行きたいな〜」と思ったスターの方は何人もいたのですが、そのチケット代の高さに二の足を踏んでおりました。 普段、チケット代は、生活費の中でも別会…

スタジオライフ版「トーマの心臓」が帰ってきた!

初日開幕! 紀伊国屋ホールの入り口で見慣れた顔立ちの二人のお兄さんが元気に声をかけてくれました。その昔、私が初観劇だったときのフレッシュ(新人)だったジュニ5の青木君&小野君。書店から繋がるこの老舗ホールの前でひときわ大きな声で堂々と↓ 「シ…