2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
宝塚の何が素敵って、ショー(レビュー)に勝るものは無し!でしょう。どんなに芝居が・・・であろうと、ショーがたまらないほど面白ければ、結局は何度も通ってしまいます。 しかし、観劇人生もだんだんと増えてはきたものの、後々まで忘れられないショーとい…
その日は、少々蒸し暑いくらいの良い天気でした。郊外のとある建物の一角に集められた50人ほどの素人エキストラ集団には、特に大掛かりな説明などはありません。 その都度、指示があった場所に移動するという程度のものでした。なんせ通行人役、ただ歩けばい…
今ではネットなどで素人エキストラ募集などが結構さかんになってきてますが、当時はまだメディアでの公募が多かった、と思います。たまたまフジテレビクラブ*1会員でエキストラ登録などしてみたので幾つか「参加しませんか?」と葉書が届きました。大抵は、…
先日、WOWOW「プルミエール」で東宝版『エリザベート』ミニ特集があり、新しいトート役の武田真治君が紹介されていました。稽古場に集合した役者達に「今回4人目のルドルフ・・・に選ばれた武田真治です。」とお茶目な自己紹介をして大爆笑が巻き起こり、相変…
ちょっぴりオフザケなヅカネタでも書こうかな〜と思っていた矢先に、コムちゃん(朝海ひかる)の退団発表があっていきなり木枯らし、ピュ〜っとなりました。”ベルばら祭り”満了を待っての、恐らくは時期をズラしてギリギリまで遅らせた退団発表かもしれませ…
久しぶりにCD店へ行くと懐メロコーナーを覗くことが増えました。その昔は懐メロというと'60年代GSとか演歌のイメージがありましたが、最近は昔のアイドルのCDがどんどん復刻されているためです。 これらのCDは、ほとんど宣伝もなく(目に触れず)ひ…
それはちょっとした運命?私が男性ばかりの演劇集団であるスタジオライフを知ったのは、『トーマの心臓』再演の頃('97あたりか?)だと思います。JUNE誌に小さくポスターが掲載されていました。とっても気になったのですが、そのポスターがあまりにも「ニュ…
母と妹と共に教団ニルヴァーナに入信した光一は、テロ事件以後、施設に保護されていたが、祖父に預けられた妹を取り戻すために脱走する。偶然出会った大人びた少女、由希とちょっと変わった人々との触れ合いが彼に封印していた過去や感情を蘇らせる。日本一…
援助交際をしている親友が警察に追われて自殺、そのショックから彼女の身代わりのように援助交際を始める少女、そして最愛の娘の行動にショックを受けなすすべもない父親の話。こちらも韓国映画です。チラシの可愛い”女の子二人組”がフェイントをかけさせま…
学生時代の恋人(女性)の生まれ代わり?と思い込み、高校生の教え子(男子)をどうしようもなく追いかけてしまう教師、の物語。勝手な想像ですが、韓国映画としては変わった部類の映画かもしれません。人気俳優、イ・ビョンホンが主演ですが、日本で人気が…
ようやく最後の『ベルばら』観劇が終了。半年続いたベルばら祭りに終止符を打ちましたが、終わってみれば、意外に呆気ないものです。最後の「ベルばら オスカル編」は、水夏希アンドレでした。5年前の『ベルばら2001』でオスカルとアンドレ両方とも見て…
愛用のパソコンを修理に出しているため、バージョンダウンして(笑)旧PCと格闘中の日々です。いやはや起動だけで気が遠くなるほどの時間が流れ・・・。久しぶりにまったりとした日々になっています。来月の怒涛の観劇シーズンや先の遠征の準備、秋や冬の…
GW中に真っ先に読み返した少女漫画は、山本鈴美香作『7つの黄金郷』でした。思い起こすと私が最初に読んだ長編少女漫画でもありました。それも書店で何と言うことなしに「面白いのかな?」と手にとった作品だったのですが、これが今に至るまで最愛の漫画…
恐らくこの作品を初めて見て魅了されてしまった人は、最初に見た時の配役が№1になってしまうのではないか、と想像してしまいます。宝塚では、過去に3度(全5パターン)も再演されているそうで、新参者の私なんか想像つかないほどに随分昔から、傑作として…
先日、花組博多座バージョンの『あかねさす紫の花』の舞台映像を久しぶりに見返しました。毎度のことながら、この作品を見終わると私はあまりにものめり込んでしまって軽い”ビョーキ”状態になります。「宝塚で最も好きな作品は、『エリザベート』だ!」と即…
ブログを始めたのが去年の今日のことでした。本人が一番ビックリの1周年を無事迎えることができて、ホッとしてます。なんだかテーマはどんどん始めの想定からズレてきつつありますが(汗)、今後も途中下車しながらも、マイ・ペースで進んでいこうと思います…