雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

2005-01-01から1年間の記事一覧

天使か堕天使か?少年の顔を持つ男役 〜朝海ひかる〜

2006年の正月から宝塚にて再演が始まる『ベルサイユのばら』では、オスカル役に雪組のトップ男役、コムちゃん(朝海ひかる)が決まってます。もっとも星組「フェルゼン&マリーアントワネット編」にはオスカル特出ということで、オスカルが役代わりなのでコ…

中性的美少女から女優へ、深津絵里

アイドル深津絵里・誕生 何を隠そう、私は一時期、深津絵里ちゃんの”プチ”追っかけをしていたことがあります。プチというか、そこまで頻繁ではなかったのでプチプチくらいでしょうか(笑)。きっかけは、以前ブログで取り上げた『1999年の夏休み』という映画…

和央ようかさん、どうか元気に復帰されますように・・・

たまたま宙組の新トップ発表というニュースを取り上げたのですが、そのたった1日後に衝撃的な事故のニュースが入ってきました。 現トップで来年7月に退団予定のタカコさん(和央ようか)が自らのコンサート中にフライングで転落し、2m下へ落下。今日にな…

悲喜こもごも!貴城けい宝塚宙組新トップ就任発表

事件というものはヒトゴトであればそれなりに面白いものですが、当事者になってみるとそれはそれはひどく狼狽するものだなあ、と思います。ある意味、宝塚ファンになった時から、自分のご贔屓のタカラジェンヌが関連しようがすまいが、歌劇団がくり出す怒涛…

貫禄の新トップお披露目 ~瀬奈じゅん~

宝塚月組の新トップスター、瀬奈じゅんことアサコちゃんのお披露目公演の2回目を17日に見てきました。トップ就任直後、梅田芸術劇場で『アーネスト・イン・ラブ』は写真で見ただけなので、実のところ、お披露目と言ってもだいぶ経ってようやく見られたなあ…

白夜行(黎チーム初日)トークショー

また地震が・・・ スタジオライフ(Studio Life)「白夜行第二部」初日の報告の続きです。芝居のラスト近く、なんとなく身体がぐらついて「眩暈かしら・・・?」と思ったら、実は地震でした。初日恒例の舞台挨拶にトークショーがプラスされた今回の初日、藤原さん…

20周年記念のミステリー『白夜行』が残した残像

果たしてこれは・・・? 劇団スタジオライフ(Studio Life)の記念すべき20周年に劇団初の二部作として上演された東野圭吾作のミステリー作品『白夜行』。9月に第一部、続いて12月には第二部を観に行きました。 第二部の東京公演は、まだ始まったばかりです…

韓国・ソウル雑感(その3) エトセトラ

旅行記の最後にソウルで体験した印象的なミニ・エピソードなどを書いてみます。 【書店】 ソウルでも大きな書店という教保文庫と永豊文庫にちらっと寄りました。かなりの広さに本がいっぱい並んでました。教保文庫のほうは、週末の夜に行ったせいでしょうか…

韓国・ソウル雑感(その2) ちょっこら観光なんぞも・・・

3泊4日の短い滞在時間で(しかも半分は宝塚観劇・・・汗)行けた観光地と言えば、昌徳宮(世界遺産)、仁寺洞、明洞だけでした。その他に散策コースとして宿泊したコリアナホテルに近い光化門界隈、ワールドカップで有名になった市庁とソウル広場、市民の憩い…

韓国・ソウル雑感(その1) 異国情緒は何処に〜

宝塚の韓国公演がメインの今回の渡韓でしたが、短い時間でそれなりに楽しんだ旅の出来事も書き留めておきたいと思います。 まずは、羽田空港国際ターミナル。都内からでも遠い成田空港をパスし、羽田〜金浦空港へのチャーター便を選びました。おかげで行き帰…

韓国旅行記 〜宝塚韓国公演(5)〜  韓日ファンミーティング

13日の千秋楽のお昼には、ロッテホテルにて韓日ファンミーティングが開催されました。このロッテホテルは、星組メンバーも宿泊していたところでもありました。私の宿泊ホテルからも徒歩圏内でかなり近かったのですが、さすがにちょっこらと足を運ぶ暇はなく…

韓国旅行記 ~宝塚韓国公演(4)~ 韓国人ファンの熱いソウル

今回の公演で韓国人のキョンちゃんを通して、沢山の韓国人宝塚ファンと出会いました。と言っても韓国語は全くできない私、日本語の堪能なキョンちゃんと宝塚ファンが高じて(?)日本語が上達した*1彼女の友人・知人の皆さんに熱意に圧倒されながら、束の間…

韓国旅行記 〜宝塚韓国公演(3)〜 神様が舞い降りた魅惑のショーの世界

引き続き、第2部のダンシングショー『ソウル・オブ・シバ!』の感想です。これは11日(初日)と13日(千秋楽)を取り混ぜて書きます。 プログラムの内容は、全国ツアーと中盤まで同じですが、大きく変わったのがシバ役をトウコちゃん(安蘭けい)が演じたこ…

韓国旅行記 〜宝塚韓国公演(2)〜 いよいよ初日開幕!

まるで巨大な礼拝堂のような「平和の殿堂」に辿り着くともう人がごった返しておりました。手に宝塚公演の大きなパンフレットを持ってる人も。そしてすぐにキョンちゃんの”妹”分のヒョーちゃんがお出迎え。このヒョーちゃんがとんでもなく可愛くてなんだかと…

韓国旅行記 ~宝塚韓国公演(1)~

韓国より無事帰国しました。旅行前は、いろいろと不安や期待の入り混じった気分でしたが、今ではその短い日々が夢のように感じます。 宝塚の韓国公演が大きなきっかけではありましたが、現地の友人キョンちゃんの温かいおもてなしと同行のEちゃんの協力のお…

韓国旅行記 〜宝塚韓国公演(1)〜

韓国より無事帰国しました。旅行前は、いろいろと不安や期待の入り混じった気分でしたが、今ではその短い日々が夢のように感じます。 宝塚の韓国公演が大きなきっかけではありましたが、現地の友人キョンちゃんの温かいおもてなしと同行のEちゃんの協力のお…

宝塚韓国公演 プレレポ  ~公演までの道のりから~

あと数日で宝塚の韓国公演がスタートします。首を長〜くして待っていたので(笑)、すでにもう見終わったような気分にもなってしまいますが、とりあえずレポの前準備として公演までタイムスケジュールをまとめてみました。なんでまとめるのか、というととり…

どうなる宝塚韓国公演

(前の日記に書いてたのですが、だんだんリンクが増えてきたので独立させます。)韓国公演が11/11〜13に開催されますが、一応訪韓する予定です。しかし、今回は阪急の観劇ツアー(これがまた高額ですね・・・汗)には参加せず、フリーで訪問の予定で韓国人の…

星組公演「龍星」  期待と不安入り混じりで

中国の史劇、主演は安蘭けいと聞いて、あまりにマッチしすぎ、と思ったのは数ヶ月前。過去に日本物の主演作品『花吹雪恋吹雪』『巌流』とTV放映を見て、トウコちゃんはやはりアジアンテイストがよく似合う、と納得をしつつも何気に興味を持ったのが今回の…

 記憶と記録のお話

全く自慢にはならないのですが、私は”物忘れが激しい”という困った一面があります。そのことで友人に責められることが少なくはなく、その都度、実は内心かなりダメージを受けてます。 もちろん故意にやってるわけではないのですが、「言った言わない」の応酬…

ハイトーンボイスに惚れまくり、わが青春のアイドル!岩崎良美

少年好きの私も学生時代は普通に歌謡曲やポップスを愛聴しておりました。しかも、実は女性歌手がかなり好みで、巷で流行ってる芸能人にも次々ハマっていきました。 とはいえ、そこでもプチマイナー好きな私、'80年代に巻き起こった空前のアイドルブームのさ…

カラフルポップな宝塚男役スター写真集

変り種の写真集を見つけました。宝塚スターの最新写真集ですが、蜷川実花さんという女性カメラマンの撮影したものです。「レプリーク」という演劇雑誌で連載されていたときに、そのあまりのポップな世界に胸キュンとしたので、冊子で発売されるのを楽しみに…

学園ドラマ(4) 混沌の21世紀は・・・?

また最近、漫画をネタにした『ごくせん』のヒットなどで学園ドラマも話題になっているようです。『ごくせん2』では、ジャニーズ事務所の亀梨&赤西コンビ*1がイイ味出していて、やはり学園ドラマはこの年代の少年達を魅力的に見せるコンテンツだなあーと感…

学園ドラマ(3) '90年代、野島ドラマの世界

'90年代は、トレンディドラマ全盛期でバブルの影響もあって、どちらかというと恋愛ドラマがさかんに作られていた印象があります。学園ドラマは、方向性がだんだん見えなくなってきて暗中模索という感じ。『金八先生』も引き続きシリーズ化されていましたが、…

学園ドラマ(2) '80年代、ツッパリ台頭

'80年代も学園ドラマはさかんに放送されてました。しかし、この年代は校内暴力全盛期。若干前後するものの、私の学生生活ともリンクする部分があり、なかなか深刻さを増しつつありました。それでも、まだTVの世界は少し極端ではないかな、と思うことが多か…

学園ドラマ(1) '70年代、熱血教師と落ちこぼれ達

つい先日のこと、たまたま再放送をしていた『ごくせん2』が目に入り、一緒にいた友人と学園ドラマの話をしました。学園ドラマというと古くは、『飛び出せ青春!』『われら青春』など熱血教師が落ちこぼれ学級を立て直す展開が多かったと思います。ラグビー…

2006年宝塚版『ベルサイユのばら』〜湖月わたる

来年はマリー・アントワネット生誕250年ということで(なにやらこじつけに近い気もしますが)、宝塚で『ベルサイユのばら』が公演されます。その前哨戦?という感じで今秋、星組による全国ツアーおよび同一演目での韓国公演が決まってます。ひとまず10/1の市…

魔性の元祖・美少年、美輪明宏さま

美輪明宏さんについては、洒落でもなく普通に「美輪様」と呼んでしまいます。それほどまでに崇拝しているのか、というとなかなか怪しいものですが、なんだかそう呼ばせてしまうカリスマ性がこのお方にはあります。私が物心つく前から芸能界にはいらしたと思…

美貌の貴公子、宝塚〜貴城けい編  恵まれているのになぜか薄幸?

雪組2番手男役として活躍している貴城けいちゃん(愛称:カシゲ 画像左)。宝塚では”路線”といわれるトップスター候補として、また生粋の雪組・御曹司として比較的早くから注目されていたようです。*1確かにこの方は女性としても際立った美貌をお持ちなので…

I Got Music! 宝塚〜春野寿美礼編

私の最近のマイブームは、宝塚です。もともと5年ほど前からハマって通ってはいたものの、ご贔屓のスターさんも退団し、ようやく落ち着ける・・・と思った矢先のこと、周りを見渡せばまだまだ、と思ってたスターさんが急成長し、どんどんご活躍の昨今、「あ…