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雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

'10 Versailles ワールドツアーこぼれ話(3) ケルンライブレポ

Versaillesの欧米ツアーも終盤に差し掛かりました。さすがに毎日のように移動、ライブということでその加速するスピードについていけません。どこの国でも、現地ファンに夢と幸福を与えているのは分かりますが、私の拙い英語力では微妙なニュアンスが捉えきれず、また客観的にどうなのか、というのが気になるところでした。


Versaillesの記事を書き始めた頃に、ドイツ在住のじゅんちー様よりメールをいただき、お互い駆け出しのファンとして楽しくやりとりをしてました。そのじゅんちー様が、Versailles初ライブをドイツで体験されて、そのレポをいただいたので、ご本人の許可をいただき、アップさせていただきます。

行ってきました、Versaillesのライヴ!


7月7日、今日のドイツは快晴、日中の気温は27度。場所はケルン中央駅から電車で2つ目の郊外、キャパ250人のライブハウス。チケットは完売、開場は19時、開演は20時の予定だったのですが、30分遅れで開場。この日は、サッカーW杯の準決勝戦、ドイツ対スペインが20時30分から行われるためドイツは町中にぎやかでした。


ライヴハウスの向かい側は大きな広場で巨大スクリーンが設置され、ドイツの国旗とユニホーム姿の老若男女がわんさか詰めかけ大賑わい。こちら側はヴィジュアル系を意識した厚化粧でダークな服装の若者たちが300人くらい並んでいて、これから黒ミサ集会があるような異様な雰囲気。


一人で列に並んでいた私に、日本語で話しかけてきたのは4人の20代前半の女の子たち。彼女たちは独学で日本語を勉強し、東京までVersaillesのライヴに参戦したという熱狂的ファン。パリのライヴも参戦するらしく、ついでにGACKTミュンヘンのライヴも行くと言ってました。


会場に入るとファンたちはカタカナ発音で「べるさいゆ」コール。ファンはフランスのVersaillesヴィジュアル系Versaillesの発音を完全に使い分けています。恐るべし。


20時30分にライヴが始まったのですが、私はTERU君よりの中央に陣取ったものの全く見えませんでした。身長160cmの私に比べ、彼らは10cm以上デカイ上に両手を挙げて声援を送るものですから背伸びしても見えなくて・・・。


ところが会場内はエアコン無しでギュウギュウ詰めなので前の方にいた子達は暑さと脱水症状で次々と倒れまくり、重量級のスタッフに抱えられて退場者が続出。


おそらく会場内で最年長と思われる私は、毎朝のトレーニングの成果とあまり汗をかかない体質のためかあまりダメージはなく、気がついたら結構前の方までいけました。でも彼らの胸から上だけしか見れなかったけれど。KAMIJOHIZAKIは1曲目から汗だくで気の毒でした。


ネットであれだけ馬鹿にされていたKAMIJOのボーカルは十分上手いと思いました。特に「プリンス」の高音部がよく出ていました。因みに私はドイツに着てからピアノ専攻に替えましたが、日本では声楽を専攻していたことがあり、耳は確かです。そして有名なKAMIJOの寒いトークはドイツでも健在でした。


7月7日は日本の七夕祭りで、年に1度恋人たちが逢うというトークも全く理解されなかったし、連発した「ボンジュール」では全くスルーされて、私は彼に「ビジュアル界のデーブ・スペクター」という称号を与えたい。


それにしても20年以上もヨーロッパで暮らしていて毛唐の兄ちゃんは、見慣れているはずなのに、彼らはヨーロッパ人以上に外人ぽかった。というより人間に見えなかったです。ゲームの登場人物みたいで、眩惑、驚愕・・・


「プリンセス」を最後にライヴは22時頃終了しました。それから約10分後に アンコールでキレイに化粧直しした彼らが登場し、美しかったです。HIZAKIの付け睫は何枚重ねて、何cmあるんだろうか?


残念ながら22時24分の電車に乗らないと帰りの最終の特急に間に合わなくなるので22時15分に会場を後にしました。レベナント聞けなくて残念。


なかなかに面白いレポで、臨場感もたっぷりです。会場のムードが伝わってきて、プチ実体験できますね。どこに行ってもKamijoの独特のトークは、健在のようです。その変わらなさが素敵(笑)、とか。じゅんちー様は、次回ハンブルクのライブにも参加されるそうなので、他力本願でネタをいただこうと思っております。


ちなみにGACKTもまもなくヨーロッパツアーを予定しており、Versaillesと同じライブハウスもあるようですが、いずこも即ソールドアウトだったようです。格の違いを感じさせますね。