雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

いざゆかん、博多へ!カシちゃんお披露目大作戦

そう、本当に待ちに待った宝塚宙組博多座公演まであともう少し!なんです。


もう少しでカシちゃん(貴城けい)に手が届く・・・というところまでやっとのこと辿り着きました。しかーし、世の中、何が起こるか当日まで分かりません。台風なぞ来ないでよー!と神頼みをしつつ、指折りモード。


思えばカシちゃんのディナーショーから悲惨でした(過去ログ参照)。先月になると風邪をこじらせて体調を崩しまくり、楽しみにしていた月組さんもバイバイしなければならず、オダギリジョー君の新作映画『ゆれる』を見るつもり*1がなぜか『日本沈没』を見る羽目になって、ワタシ自身が沈没(再び病が悪化)してしまった・・・という笑えない状況でした。


このリベンジを、精一杯、博多座で挽回!の予定です。まあ、約10年ぶりの博多ミニ旅行にワクワク、博多座という噂に名高い劇場も猛烈に楽しみ!今を去ること4年前、オサアサ(春野寿美礼瀬奈じゅん)の『あかねさす紫の花』を見逃したリベンジもせねば。遠征、お初の劇場、未知の演目というトリプルでお楽しみが待っています。


【新生宙組とカシちゃん】


もちろん、忘れちゃならない、カシちゃん宙組新トップお披露目公演!そうこれ、これこそが本筋です。あちこちで「すごく面白い」と大評判?の『コパカバーナ』、アメリカンミュージカルが苦手な私でも果たして楽しめるのでしょうか?いつものごとく極力、前知識は入れないで行くので、どちらに転んでもとても新鮮に味わえる、と思います。


最近、紫城るいちゃん、タニちゃん(大和悠河)、蘭寿トム君に「ものすごく努力されていますよね〜?」「いつ寝てるんですか?」と驚かれた、カシちゃん。下級生にそういう印象を与えているのがまたカシちゃんらしいなあ〜、としみじみ思いました。顔以外(笑)は、派手さよりも真面目気質な人*2だと思うので、人知れずカゲで恐ろしいほど努力してるのが想像つきます。


それから、なんと”宙組生のタニちゃん”を見るのは、初めてになります。彼女を最後に見たのが、特別出演の星組公演。CSのトークで見たら、「随分顔つきが締まって精悍になったなあ〜」という印象。月組では長らく”下っ端”の印象だったので、本物の2番手というのがなんだか不思議な気がします。


逆にるいちゃんは、月組時代より柔らかい表情になったような気がします。やはり女(役)は男(役)で変わるのか?同性ながらカシちゃんの光り輝く美貌をあんなに間近で見られるなんてえらくまた羨ましいことです。


蘭トム君は、本当に楽しみ!花組時代の安定感も、それはそれで良かったのですが、まだ若いのだからもっと弾けてもいい、と思っていた人なのでこれを期に一皮も二皮もむけて欲しいです。


宙組の下級生は本当に全然、と言っていいくらい知らないのですが*3、稽古風景でカシちゃんのすぐ横でともちん(悠未ひろ)が踊っているのを見てとても幸せな気分になりました。ワタシ的に期待の星、ホント大きいことはいいことだ(笑)。デカくてもどことなくラブリーで可愛いです。


そんなこんなでしばし空けますが、帰ってきてからのレポをお待ち下さいませ。まあ、初回はきっと博多座見物記で終わると思いますけど。。。



歌劇 2006年 08月号 [雑誌]

歌劇 2006年 08月号 [雑誌]


カシちゃんお披露目特集。しかし、星組関連での柚希礼音ちゃんの天然ぶりが面白かった(笑)。

*1:満席続きで未だに見られません(涙)。

*2:しかし素の喋りは、非常に面白い。

*3:面白い組長さんと初嶺まよちゃんは気に入ってます。