雅・処

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おっさんずラブ 聖地巡礼(3)

5話 はるたんから牧へ帽子ポンの名所

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先週末、観劇で上京した折に「おっさんずラブ」の聖地として、行ってみたかった呑川親水公園(伊勢橋)へ行ってきました。全場面の中でも、特に印象的な場所で、豊洲のプロポーズシーンより心惹かれていたのですが、ちょっと郊外にあって前回の聖地巡礼では廻れず。


ただ、調べてみると最寄りの桜新町駅は、新宿起点でも30分ちょっとということでそこまで遠方でもない。ネックは、昼すぎからのマチネ観劇に間に合わないといけない、という条件のみ。駅からの徒歩区間がやや長い(片道20分)のですが、開演まで3時間以上はあったのでギリギリ大丈夫かな?と。


普段、田舎の車生活に慣れて、運動不足気味の私にはそれでもハードル高かったです。更に、無類の方向音痴。一人で無事たどり着けるか?という心配もありましたが、最初に足を踏み入れる小道ルートの入口*1を間違えなければ、現場まではほぼ一本道という有難さで無事到着しました。


実はこの近くに「サザエさん通り」なるものもあって、地下鉄駅の出口にカツオとワカメの像(!)とかあったりもするのですが、こちらはじっくりは見れませんでした。

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歩いて10分ほど首都高を超えて、緑が見えてきたところを曲がると、すぐに見覚えのある古びたレンガと小さな一本の川が目に入ってきます。そこがスタート地点であとは延々まっすぐ歩く。東京民には肌寒い天候だったようですが、東北人の私には汗もべたつかず、気持ち良い薄曇りの天気。


地元の方が犬の散歩をしたり、自転車に乗った子供達が通ったり、となかなかに生活に根差した土地を実感します。私も「こんなところに住んでいたら、本当にしょっちゅう歩きたくなるなあ」と思う魅力的な小道でした。きっと桜の季節にはもっと素敵でしょう。


人が手を入れたレンガや石づくりの建築物ですが、なんとも古びた味わいがまたいい。ところが、ようやく伊勢橋が目に入ったところで、「あ、これドラマにそっくりだわ。」と思って通り過ぎてしまいました。想像以上に小さかったので、まだこの先に大きな橋があるんだろう、と思ってしまったのです。


川が途切れるまでどんどん先を歩いてしまい、「ヤバイ、さっきのだった」と気付いて慌てて伊勢橋に戻りました(汗)。ああ、焦った。そして私が間違えた理由がもう一つ。レンガ積の半円形の欄干は、同じ形が合って一対という形態でした。


「はるたんと牧が走ってきて、会話していたのはどっちの欄干?」とスマホで写真を確認。私が、最初に嬉々として撮影していた側ではなく、向いの欄干だったいうまた笑えない事実が。


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この日は、巡礼中のOL民に会うこともなく、内心ワクワクしながらもクールに(地元の散歩客にあまり変な目で見られないように)撮影タイム!近くに学校があるので、制服姿の学生さんや子供たちもそれなりに歩いていてましたが、基本的に長閑でした。


牧が「カタチだけでなく本当に好きになってもられるように、俺、がんばりますから」と語る姿を想い浮かべながらパチリ。「牧と一緒にいることは、俺にとって、全然恥ずかしいことでないから」とハニカミ笑顔を見せる春田を思い浮かべながらパチリ。


そして、春田が帽子を牧の頭にポンと乗せ、二人で駆けっこのアドリブシーンに胸熱。かといって号泣するでもなし、ですけどね(笑)。それにしても、こんなロケ地を選んだスタッフ凄すぎます。


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豊洲巡りでも驚きましたけど、人々の暮らしが垣間見える土地をよく選ぶものだ、って感心しまくりです。OLのスタッフに実は地元の方がいたのかしら?それか普段から、ロケ地を無意識に探しているものなのか。


人工的なビル群や天空不動産セット・居酒屋・一軒家などの閉鎖的な空間、海の近い豊洲界隈など、いろいろな場所が使われましたが、身近にありそうな小さな公園なども結構、選ばれていて、その手の届きそうな距離感が、春田と牧の恋模様にすごくリアリティを感じさせてくれました。


その中でも、夕日を浴びた2人の想いが優しく交錯する、この伊勢橋の映像はなんとも美しくて、間違いなく名場面の1つに違いありません。今までで一番、春田と牧の残像を感じたロケ地でしたし、この場所に来れたことが、何かとても嬉しい体験でした。


また機会があったら、是非、他のロケ地も見てみたいです。まだまだ、秘めやかにOL熱は続く。。。


miyabi2013.hatenablog.com
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