メンバー愛とジャニオタ世界 入り混じって現在進行形
毎日のようにメンバー動画を見て、最新ニュースも得て地道にSnow Manのオタ活を進めております。お陰様でしばらく忘れていたドキドキ感とか無邪気な喜びを感じおりますね。日々感謝でございます。
まあ、さすがにいろんなジャンルのオタクやってましたし、基本ケチなのでできるだけお金をかけないのが私のモットー。無駄な出費だけでなく断捨離生活でモノを増やすことに罪悪感を覚える昨今ですし。
「消えた初恋」の井田君からがSnow Manファンへの第一歩。「消えた初恋」のテレ朝公式グッズを買う、原作漫画を買う、というところから始まりました。ブルーレイBOXもモチロン予約済。
9月頃に大量に発売された目黒蓮&道枝駿佑の特集雑誌も探しましたが、ほぼ売り切れでやっとこ3冊ゲット。
ドラマ関連は、TV雑誌が強いけど旬が早すぎるのが悲しいですね。人気が出て一番発売して欲しいときにブツはもうない💦。この点、次から次からネタが豊富なアイドルより、俳優さん達の方が融通利くのかな。
結構、人気出たから慌てて特集してくれるパターンもあるんですよね。「消えた初恋」は、学生向けのやや低年齢層がメインターゲットで若干BLファンを取り込めなかったせいかブームから逸れてしまって惜しいです。
さて、ドラマにハマり始めてから、これまでの経緯をまとめておきます。⑥以降は、オタ活に加速ついてます😻
①YouTubeの公式チャンネル・ジャニオタさん作成動画等を見始める
②Snow Manの音楽番組を録画予約
③5thシングル 「Secret Touch」初回盤Aを買う
④アルバム「Snow Mania S1」初回盤Aを買う
⑤ジャニーズ通販で目黒蓮の写真を購入
⑥ブルーレイ「滝沢歌舞伎 Zero 2020 The Movie」初回盤
ブルーレイ「Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」通常盤を買う
⑦Twitter 公式フォローで最新ニュースを知る
⑧目黒蓮 表紙の雑誌に手を出し始める
⑨Snow Man 2022カレンダー予約
⑩Snow Man ファンクラブに入会 会員番号61万番台
⑪滝沢歌舞伎2022 抽選予約に申し込み
⑫6thシングル「ブラザービート」初回盤A 予約
という流れ。やっぱり一番大きかったのは、YouTubeの過去動画ですね。今でもまだ見きれてませんが兎に角、グループの団結力・仲良し加減が半端ない。しかも全員が苦労人ということがあって一人ひとりの個性と魅力が強い。
最初は、目黒君目当てに見ていたのが、めめラウ、めめこじ、ゆり組などのカップリング・コンビものにハマり、今ではいつも笑顔の佐久間大介君(さっくん)、渡辺翔太君(しょっぴー)の素の可愛さにメロメロ。
若かりし頃は「怖い先輩」と後輩ジュニアに恐れられるほど尖っていた彼らもデビューを経て(心理的な落ち着きが出始めたのでしょう)、だいぶ丸くなったとのこと。過去の武勇伝も、今は笑い話で聞けるのが面白い。
最近は、そこから派生して、Snow Manと関係の深いSixTones、Sexy Zone、Hey Say Jump(いやあ懐かしいね)、キスマイ、ジャニーズWESTとの意外なメンバー交流などを知って、ますます見たいものが増えてるところです。
YouTubeで彼らの素顔を知らないままだったら、きっとファンにはなってないでしょうね。それでも、まだ自分の中でブレーキは踏んでました。うん、まだまだファンとは言えないよなって。
1stアルバムを買って、ヒットしたシングル曲をまとめて聴いて「うわっ、やっぱりいいな~」と好感度は上がりました。特にライブモノよりもMVが好きな私は、特典映像のMVがどれもこれも楽しくて惹き付けられる曲ばかりでかなりボルテージ上がりました。
自分の中で「あれ?」と思ったのは、メイキングビデオを見た時ですね。メンバー1人1人のインタビューとか、撮影の裏話的なものが聞けるメイキングを面白く感じたのが「あ、わたしファンになったかも」って思った瞬間。
かつて某ジャニーズグループのメイキングを見た時、メンバーがただわちゃわちゃとふざけてるだけの映像を延々見せられて、もうこんなんだったらメイキングなんて要らないわ、と思ったことがありました。
しかし、Snow Manのメンバーはやっぱり苦労を重ねてるだけあって自分達に求められてるものをちゃんと分かってるし、それこそ小さなことにも熱いし真剣だし、完成度を高めよう、よりよく見せようとするプロ意識が高いところが感心できます。
目黒君もただの「かっこつけ」じゃなくて(おいおい)、「これ(MV撮影)をやりたくてやりたくて、ずっと望んでいたから・・・」と語っていたのを見て、率直で飾りの無い心に心底シビレました。
デビューしてからの約2年間、TVの音楽番組にもバリバリ出演していて一番面白い時期を見逃したのが今思うとすごく残念。しかも、結構音楽番組まるごと録画していたのに、なぜかSnow Man全く見た記憶がない💦。編集カットしてたのが痛い😢です。
遅ればせながら拝見しました
最近、ようやく「Asia Tour」と「滝沢歌舞伎」のブルーレイを購入しました。自分としては矢継ぎ早に購入するより、ちょっとタメてから進めていきたかったのもあります。
元々ライブ映像はあまり得意ではなかった(自分が行けなかったコンサートはあまり好きではないため・踊りをしっかり見たい)のですが、グループとして色んなダンスを見たかったので購入した「Asia Tour」。
ファンが1人もいない静寂に包まれた観客席で必死にパフォーマンスするメンバー達。すごく頑張っていたけど、かなり見てるのが辛くなる部分がありました。これを配信だからって9公演もやったの!?
いやあ、切ない。悲しい。デビューコンサートなのに、こんなにだだっ広い空間だなんて、まるで壮大なリハーサルのよう。静かで光る汗となんとか光(ファンの想い)を見ようとするメンバーの深い瞳を見ながら色々思うものがありました。
ただ一番最後のMCでデビューの感想を溢れる思いで語ったメンバーの1人ひと言には泣けましたね~。目黒くんとさっくんの挨拶は特に胸を打たれました。過去に先にデビューしていった仲間達のことを憧れと嫉妬で本心を語るメンバー達。
辛かったからこそ今があるし、デビューをこんなにも劇的な形で出来たこと、やっぱりキミ達は選ばれた人達なんだよ、と偉そうですが伝えたくなりましたね。
アジア進出も本気で考えていたから、タイへ行ったり中国語を学んだりしていたのに、コロナで出鼻をくじかれてしまったのは本当に厳しい現実。ですが、色々な形で世界はSnow Manに気づいてくれるよ、と信じております。
つい先週には、「滝沢歌舞伎Zero」を見ました。これ、映画館でやっていたんですね、配信で舞台挨拶もあったんだ、確かに映画館の大スクリーンで見られたら迫力を楽しめた部分あったろうな。
無理やり映画っぽくしてる部分は、少年の夢物語とか外人のお姉さんがモノローグ的に出てくるところ、なんかやけに時間が長くてその割に安っぽいありがちな演出には・・・💦。
但し、舞台が始まり出し物が次々続いていくとそれなりに引き込まれました。体張ってる殺陣や腹筋太鼓も素晴らしかったですし、着物姿での男女の舞も印象的でした。
初めて見た時、赤い振袖姿の佐久間君(女形)に目がいって翔太君が立ち役なんだな、と見ていて、もう一組は外部の踊り手だと思っていました。「あれ、阿部ちゃんも女形やるってどっかで見たよな」と思い出し、稽古の映像見たら相手役は目黒君。
「あちゃ~、めめ見逃した~」ともう一度再生。阿部ちゃんがあまりに女性的で宝塚あたりの娘役さん持ってきたか、と思ってしまったんですね。白塗りすると目黒くんも全く分からないし。
一方、時代劇パートでは、やっぱりメンバー1人1人に焦点をあててるからか、やけに長台詞が多い事が気になりました。でも、みんな好演。岩本君と宮舘君はいますぐ時代劇やれるわ!ってくらいハマっていました。
おまるさん(江戸随一の美人!?)を演じた深澤くんも素晴らしくて、普段のちょっとトボけた姿の彼からは想像できないほど台詞回しが明快で良かったです。
佐久間君の金様、翔太君演じる銀様の笑える兄弟ぶりも良かったし、悪党3人衆もハマってたし。阿部ちゃんは猫役で台詞が無いのがちょっと可哀想でしたが、総じて皆さんなかなかやるなあ、と感心しました。
奇天烈さや奇抜さはあるけど正直ジャニーズの舞台モノって・・・と舐めておりましたが(失礼)、Snow Manファンして見るなら充分エンターテインメントだな、と思いました。大量の花吹雪の中舞い踊る「ひらりと桜」、いつか生で見て見たいです。
ジャニオタ活動って異次元らしい
さてここからは余談です。あらゆるオタクも極めるとツワモノ、というのは宝塚ファン時代にも散々身に染みて感じておりましたが、この世界もすごいことになっていたんですね。
AKBや坂道グループのように推しのためにCDの大量買いとか今もあるんだ、と心底驚きました。売り手側にも、最低でも初回盤A・Bに通常盤の3種は普通、と複数買いを促進させようとする攻略があるのだから仕方ありませんがなんか複雑。
私は別ジャンルでCDがすでに数百枚は家にある状態で、本当は今でもCDを増やしたくない、と家の空間と仁義なき戦いの日々(薄型プラスティックケースに入れ替えたりしてスリム化めざす)なのでシングル盤の大量買いは、到底理解を越えてます。
大量に買われて永久に聴かれないであろうCDを思うと泣けてくる(1枚のCDが奇跡を起こすことだってある)し、重複買いで膨張したセールスに喜ぶレコード会社やアイドルサイドにも疑問を感じてます。
「数が力」「金が全て」みたいな時代遅れの風潮、どこかで終わりになるといいなあ、と思ってます。
自分もジャケ違いとか内容違いでどうしても欲しかったら2枚までは買ってしまうことがあるので欲しくなる気持ちは分かるし、一つの儀式というか祭り、推しへの想いというか、楽しいと思って買ってる人には何も言えた義理ではないですが。
同じくコンサート当選が厳しいから、自分以外の名義でファンクラブに何口も入るというのジャニーズでなくても、いろんなエンタメ界隈で聞きますね。でもそれゆえに落選する人もいて、当たり過ぎる人もいて悲喜こもごも。
なんかもっと色々な制度を作って、最低でも1人1回はコンサートチケットを当たるようにして欲しいものです。さすがに一度は、私も目黒くんをナマで見たいな、とささやかな願いを持っています。
でも多くはないけどいくつかのFC入会を過去に経験してきて、ジャニーズのFCは一番しっかりしてるな、と感心したことがあります。会費払っても特典来ない、会報来ない(ペース守らないとか)なんてとこ結構ありました。
比較にならないほど弱小のFCなんて私設FCの方がしっかりしてる、と思ったくらい。会費継続しないことにしても、ちゃんと「忘れてませんか?」と会費の催促が2回くらい来て「ジャニーズ、マジすごいわ」と感心しましたし。
ジャニーズショップもリニューアルした店舗の写真見ると写真の並べ方とかかなり考えてるし、通販利用した時も段ボール箱といい、写真のパッキング(まるで真空パックみたいな)も凝ってるし。
お金のある大手事務所は違うな~とつくづく感心します。チケットも昔から印刷とか凝ってたし、グッズもデザインとかたまに安っぽいものもあるけれどそこそこモノはいい。
もしかしたら日本のエンタメ業界としては最後の砦なんじゃないかな、ジャニーズって。