雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

あ~しょっぴーが好きだー!好きすぎる

「ウソ婚」が目覚めさせたしょっぴー愛

いやあ、2ヶ月以上さぼってしまいました、ブログ投稿。なんだか芸能界があまりにヤバい事件ばかりで、ジャニーズを取り巻く環境も若干荒れてて、その気になりづらかったのもあります。


更に無理だろうな、と期待しないでいたものの、ドームツアーに落選したのも、ダメージありまくりで浮上できないでおりました。実は、途中で「iDOME」発売後のめめとのデュエット「TWO」の考察を書いたのですがそれも頓挫。


でも淡々というかシクシクとSnowMan推し活は進めていて。といっても雑誌は絞って買い、グッズだけはいつもよりは多めに買い、Snow Labo2円盤は未視聴💦という、実に私らしいいい加減さとまったりづくしのまま。


9月の「Dream BOYS」に行けることになったことが、目下一番嬉しかったことかな。しょっぴー好きがどんどんアップしている最中なのですごい嬉しいです。3年半ぶりに東京にも行くので体力が持つかどうか心配もありますが。

深夜ドラマ「ウソ婚」での進藤の存在

さて、いきますか。初回「ウソ婚」で、菊池風磨君演じる匠の親友かつ同僚のデキる設計士、進藤役を見た瞬間、役を演じてるというより「まんましょっぴーじゃん」と思いました。


良く言えば、スペシャルドラマなんかで見てきた「よそ行き顔」のしょっぴーではなく、すのちゅーぶで見せる素のしょっぴーとも違う、Snow Man渡辺翔に近い割とラフなしょっぴーがそこに居ました。


仲良しの風磨君も演技なのか地なのか曖昧かつ絶妙な持ち味全開で居るので、緊張しいのしょっぴーもへんに畏まって居なくて良い感じなのが、メイキング映像からも醸し出していますよね。


視聴者の私も、お茶の間バラエティを見てるのに近いようなラフな雰囲気で見てられます。時々、わざとなのか狙ってなのか、めっぽうしょっぴー節が喋り方にも表情に出ていてクスクス笑いカワイイカワイイの連発。


ドラマの方も安定の少女漫画題材なだけに普通に楽しいしクスっと笑えて30分が丁度良い感じです。しょっぴーが主役でないのでかじりついてるわけではないのですが、2話を見終わって「あら、意外と面白いじゃん」と期待以上の出来でした。


もっとも綺麗で可愛い男女がくっつきそうになるお決まりの恋愛ドラマには、もはやときめきはしない。かといってソフトBLドラマにも慣れ過ぎてあまり刺激が感じられないという惰性感満載な感じで。


4話になっていよいよ進藤役の<しょっぴーメイン回>ね、ということはTwitter広報なんかで分かっていたのですが、匠のウソ婚を暴こうとちょっかい出しに行く軽めな進藤君を想像したら、やたらとピュアで儚さを漂わせた彼がそこに居て・・・


もしやもしやの進藤くん、「こじらせ片想いコース」かよ、「わお最高かよ!」ってガン見してました。原作とは違う展開らしいので、「こりゃ狙ったな」と思わなくもないのですが、わざとらしさは感じなくてピュアで大変よろしかったです。


少し前のブログで、今の中性的で儚い系しょっぴーは、BLのみならず「ウケ役」とか「ドM」系がすごく似合う・・・と思っていたので尚更ドンピシャって感じでしたね。


miyabi2013.hatenablog.com


個人的な感想ですが、女優さんと一緒に居ても今の色白でお綺麗すぎなビジュアルだと男っぽさがあまり映えないんですよね。だから恋愛ドラマのドストライクっぽいドラマだと魅力が出ないと思っていたのです。


緑に囲まれて、誰にも心を開かないで、叶わぬ恋に焦れている進藤、いいわ~。バラエティでがなったり、毒舌かましたり、馬鹿笑いしてるバブいしょっぴーも好きだけど、彼はさびし気な表情が似合うんですよね。


果たして匠は、進藤の秘めた心を知ることがあるのでしょうか。なんか一波乱はありそうですけどね、ドラマ的に(いいぞ、もっとやれ~!)。直接的なラブシーンをやらなくても、独特の匂い立つ色気があるから大丈夫。


本当は、もっともっと他人に痛めつけられるような役とかやると、きっとしょっぴーの繊細さが溢れ出てくると思います。「いたぶられるしょっぴーが見たい」という私のドSの血が騒ぎます(ゴメン)。


めめ(目黒蓮)といる時のしょっぴーなんて無防備ですっごく可愛いし、他のメンバーからも愛されキャラだし、ね。透明感と切なさと不器用さと無邪気さが共存してる、目が離せない男ですよ。


演技も昨年と比べてもすごい上達を感じます。それはアルバム特典映像の「ジョーカーゲーム」で、これまでよりも演技が立ってる感じだったので、ちょっとびっくりしました。


独りで地味に特訓、というキャラではない気がするのですが、実は見えないところでいろんなこと考えて練習してるのかもしれないなあ。あと彼は歌がうまいこともありますが、声の抜けがいい。


同世代の男優に比べて高めの透き通る声がいいんですよね。あれはかなりの武器だな、と思います。それこそうまくすると堺雅人さんみたいに、その美声で耳目を引き寄せるはず。


今でこそお顔も好きですが、最初はあのキャラクターと声の良さに引き込まれてました。人見知りが強すぎて、初対面の人には心を開けないくせに、気心知れた相手には豪快にゲラゲラ笑ったり、あまのじゃくな魅力もある。


いやあ、しょっぴー好き好きが止まりませんわ。「TWO」MVもまた見返したくなりましたね。見た時から、勝手に私のBL脳にはめめとしょっぴーが(演ずる)2人の恋物語としか浮かんでこなかった作品で。


同じような感想を語るファンの人も結構多かったみたいですが、これが進藤君の体現する「切なる想い」に重なる部分があるんだろうな。今年はせつない系しょっぴーがあふれ出していて幸せです。


雑誌も表紙がいっぱい、昨年のめめには負けますが、どんどんしょっぴー人気のすそ野が広がっている気がして嬉しいです。本業の歌のほうは、Snow Manでは、センスも存在感も100点満点。


ミュージカルとか別ジャンルでも評判になるようにブラッシュアップをお願いしたいな。ジャニーズの中では群を抜いて目立ちますが、まだまだ彼の歌の実力は伸びしろがあるので、すごいと卒倒させて欲しいです。


最近のインタビューでは良かったなあ。写真も良かったし。