雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

2007-01-01から1年間の記事一覧

大阪〜姫路旅行記

早いもので旅行から1週間が経ってしまいました。もっと早くアップするつもりだったのですが、なかなか溜まった疲労が抜けず、おまけに昨日階段から足を踏み外し、怪我をしてしまうという始末。生まれて初めてギプスをつけました。まだ少し痛みはありますが…

雨にも負ケズ、風にも負ケズ 大阪の旅

行く前には何かと準備が面倒で幾分嫌気もさしていた大阪旅行だったのですが、帰ってきてみるとかなりカタルシスが放出されたようで心軽くなりました。台風4号のおかげで、雨風と猛烈な湿気にはこれでもか、というほど襲われましたが、汗だくであちこち歩き…

観劇も命懸け!?

宝塚トップスター、春野寿美礼ちゃんの『あさきゆめみし?』を見るために、明日大阪へと旅立ちます。宝塚観劇目的の遠征はかなり久しぶりな気がしますし、大阪訪問も1年半ぶり。 実は、軽〜く別な観光(こっちの方が楽しみだったのだけど)も考えていたので…

レンタル店繁盛

もはや一家に一台ではありませんが、巷に溢れるTUTAYAの誘惑?に負けてとうとう会員登録してしまいました。レンタル自体かなり久しぶりで、なんと「DVDレンタル」というものを体験するのが初めて、という有様でした。重いビデオを担いで帰った頃を思うと、こ…

フジテレビ系『花ざかりの君たちへ』

今週火曜日に始まったばかりの学園ドラマ、『花ざかりの君たちへ』を見ました。時間がとられるので、あまり連続ドラマは見ないようにしているのですが、夏ドラマ紹介を見てついつい録画してしまって・・・(その実、見る気満々?!)。 確かにイマドキの高校生…

美しい男達は好きですか?

その昔、職場の先輩や友人達に「アナタは、理想が高すぎるんじゃない?」などとよくある台詞を吐かれたことがあります。顔の好み限定で、ってことなんですが、これにはひたすら「いや、それはないです!美男は観賞用ですから。目の保養、目の保養。」と言い…

先は長い、免許取得の道

やるべきかやらざるべきか・・・それが問題だ。と長らく悶々し続けていた教習所通いを昨日始めました。自動車運転免許取得のため、という当たり前の目的から。なにせ半年前、実家に戻ってきたはいいものの、ご多分にもれず不便な田舎暮らしです。 人からは「田…

「モスクワからの退却」観劇記

山本芳樹、久しぶりの当たり役! このところの暑さでちょっとばかり無気力状態なのか、なかなか感想を書けずにいたのですが、実は本日が『モスクワからの退却』千秋楽となっていたのですね。私が観劇したのは、夜でももわもわと暑い15日金曜の回でした。 そ…

岩崎宏美、待望のアルバム復刻に寄せて

歳をとることは悲しいし、良い事なんてそうそうないさ・・・そんなことをついつい思ってしまう昨今ですが、「長生きして(?)良かった」という出会いもあります。 素敵な友達や憧れのアーティストとの新たな出会いはもちろんですが、かつて愛聴していた麗しい…

とうとうこの日がやってきた

花組男役トップスターの春野寿美礼ちゃんの退団が決定しました。「そろそろかな・・・」と覚悟はあったものの、いざ聞くとやはり寂しさを感じます。2002年から5年にわたり、10作以上の主演作を経ての退団は、「本人も思い残すことはないだろう」と思われるほど…

和洋折衷なミュージカル『マリー・アントワネット』

このままお蔵入りになりそうなネタだったのですが(汗)、折角なのでアップします。先日、帝劇でイープラス会員貸切公演で千秋楽直前の『マリー・アントワネット』を見てきました。何かと日本人に馴染みの深いマリー・アントワネットという人物が主役、しかも…

歯は命・・・人生で4つめの歯医者へ

今日、転居後、地元で初めての歯医者に行きました。東京在住時代は、とてもお世話になった大塚駅前のY歯科に10年以上通い続けていたので、引越し前にも最終メンテナンスをしてもらって、「できるだけ虫歯になりませんように・・・」と祈りながら本日に至りまし…

スタジオライフ『ロミオとジュリエット』観劇記(3)

ピュアな若手チーム編 そろそろこの観劇記も締めなければ・・・という時期かもしれません。Sチームの印象は、前日も書いた通り、まさに「新人公演」的なノリでした。荒木健太朗君のロミオ、松本慎也君のジュリエットはもちろんのこと、ベンヴォーリオは関戸博…

スタジオライフ『ロミオとジュリエット』観劇記(2)

あまりにも違う主役陣 今回の演目は、岩崎ロミオ×舟見ジュリエット(ジュニ3)のEチーム、荒木ロミオ×松本ジュリエット(ジュニ7)のSチームとなりました。チラシでもこの4人の怖すぎる顔アップ(汗)が印象的でしたが、やはりこの4人によって演目のイ…

スタジオライフ『ロミオとジュリエット』観劇記(1)

最も期待値が低かった演目 すっかり遅くなってしまいましたが、ようやく観劇後の感想について書こうと思います。が、その前にこの演目に対しては一つお断りを。1月のスタジオライフイベントの時に、今年の予定演目としてこの有名すぎるシェイクスピアの戯曲…

スタジオライフ『ロミオとジュリエット』挿入曲

観劇疲れで・・・番外編から 週末に見てきた『ロミオとジュリエット』の感想を書きたかったのですが、疲労の極地やら、見逃したテレビ放送のショックで立ち直れず、また次回に延ばそうと思います。ひとまず気になった挿入曲のほうを先にアップしよう、と。 今回…

宝塚花組『黒蜥蜴/TUXEDO JAZZ』観劇記

我ながら宝塚ファン引退間近か(苦笑)とも思われるほどのペースダウンしているこの頃ですが、久しぶりの宝塚を観劇してきました。寿美礼ちゃんの歌声は、今の私にはある意味「スピリチュアル=癒やし」効果が高いので、ちょいとそのパワーを浴びに行った、…

WOWOW退団特集 2ヶ月ぶりのカシちゃん登場!

ようやくWOWOWの「宝塚プルミエール〜貴城けい卒業スペシャル〜」が見られました。勿体ぶって(?)見るのを後回しにしていたら、DVD初期化のつもりでハードディスクを初期化してしまい、番組自体を綺麗に消去されちゃいました。呆然自失・・・。しばし…

映画「東京タワー オカンとボクと時々、オトン」 

GW中、「東京タワー オカンとボクと時々、オトン」を見に行きました。覚悟はしていったものの、オダギリジョー君演じるボク、の母を労わる優しさ、と樹木希林さん演じるオカンの自然な演技に泣かされっぱなしで、体中の水分が放出されてしまったようで疲れ…

ドラマ『氷点』  昭和の人気作品リバイバル

GWも中盤ですが、今のところ家でノンビリと(というかダラダラと)過ごしています。溜めに溜めてしまった録画をどんどん見まくり中なのですが、欧米発海外ドラマがかなり面白い。「4400」のシーズン3もスタートしましたし、単発で放送される秀作&問…

ぬいぐるみ事件簿

あるところに”推定”女の子がおりました。日本刀や横笛に憧れ、ワクワクしながらTVの特撮モノのメンコを集め、探偵ごっこに明け暮れる日々。 徹底して女の子らしいものには何一つ目を向けず、かといって動植物にも興味がない(虫なんてもってのほか!)。リ…

NHK大河ドラマ『風林火山』

このところ、体調は戻ってきたものの代わりに気力が落ちてかなり疲れ果ててました。何か書きたいのだけれど、どうしても集中力が不足しているので、ダメだめ・・・。ということでふと思いついた大河ドラマのことでも軽〜く書いてみようかな、と思いました。 全…

レコード水洗いに初チャレンジ! 念願かなってピッカピカ

復刻盤CDが出ることなど夢のまた夢、なのに大事にしまっていたレコードには無常にもカビが生えていた・・・というショックなことが判明したのがほぼ半年前。 最終手段は、やはり水洗いしかないか、と思っていたものの、いざとなると勇気が出ずに保留にし続け…

『恋の骨折り損』観劇記(3) 新しい恋?の初期症状

いつまでもこのネタをひきずってはいられない・・・と思いつつ、季節の変わり目はめまぐるしく、なかなかゆっくりブログを書けないでいました。その間もふと観劇の記憶を蘇らせてはフーっと溜息。芝居自体にはあまりときめいてないくせに(汗)、月川悠貴君のあ…

『恋の骨折り損』観劇記(2)

芝居についてはほとんど無知なまま、ただシェイクスピアの喜劇の一つとして見ていたのですが、観劇後も「これって、面白いのかな・・・?」と首を傾げておりました。膨大な台詞は、まるで言葉遊びのよう、煙に巻かれてどこへやら。おそらく当時の貴族社会などを…

『恋の骨折り損』観劇記(1) 恋焦がれた女役に、やっとご対面!

フィギュアスケートにうつつを抜かしていたため、かなりタイムラグが生じてしまいましたが、先週東京で念願の舞台を見に行きました。巨匠、蜷川幸雄氏演出の”男だけのシェイクスピアシリーズ”『恋の骨折り損』です。この舞台は、半年ほど前から何度かチラシ…

貴城けい、再始動! オナゴで勝負・・・ですか?!

2月に宝塚を退団したカシちゃん(貴城けい)の芸能界活動の噂がもうそろそろ聞こえてきてもいいのにな〜と思っていたのですが、突然、本日エンタメニュースにアップされていました。なんとなんとあのオスカープロモーション。みるみる悪寒がして風邪の症状…

お茶目な貴公子、トマシュ・ベルネル

週末、お篭り状態で見入ってしまった'07世界フィギュア選手権。延々録画を見続けてしまってちょっと気分悪くなってしまったほど(笑)。生でないとはいえ、結果も良く知らないため、リアルな緊張と興奮が続きます。男子のほうは、高橋選手以外は、あまり出場…

勝利の女神はミキティに微笑む(’07世界フィギュア)

先程、世界フィギュア選手権の女子フリーを見終わりました。最終滑走グループには只ならぬ緊張感がリンクに漂っていたようで、実力ある6人の選手達を苦しめていたようです。客席は日本人ばかり*1でも、これが「世界の大会」であることを実感しました。 張り…

ミラクル真央の試練('07世界フィギュア選手権)

フィギュアスケートは、好きな競技なのでよく見てしまいますが、今回は仕事中で全然オンエアが見られず、開幕からの膨大な録画をこれから見る羽目になります(汗)。それにしても「世界選手権」という大きな大会でありながら、1民放独占となると何かと不便…