雅・処

好きな俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

映画

『モーリス』 英国産耽美映画ブームの代表作

今月最も楽しみなのが、映画『モーリス』の放送です。'87年作というから、もう20年以上前の作品になるのですね。。。英国のお綺麗な青年達3人を出演させ、E.M.フォスターの秘めた自伝的映画と話題になった、20世紀初頭の同性愛の物語。もはやDVDが手…

’09夏 山寺・上山(おくりびと)

今夏、念願叶って松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と句を読んだことで有名な山形の山寺へ行ってきました。もう20年も前から行こう行こうと思いつつ、なかなか実現しなかったのですが、ようやく。なにせこの山寺、”修験道の聖地”ということもあり、100…

「サマーウォーズ」 予想外にリアルな映画

昨日、時間つぶしのつもりで選んだ「サマーウォーズ」というアニメがどれだけ面白かったか・・・と今しがた長文書いていたのですが、誤って全消去されてちゃいました(涙)。もはや書き直す余力がないので、もう短刀直入に書くだけにします。 とにかくもう相当…

韓国映画「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店」

昨秋に韓国で封切られた映画「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店」が、いつの間にか地元で公開されたので見に行きました。当時から、日本で公開したら絶対見るぞ!と気合を入れてました。東京でのGW公開後、全国順次ロードショーを待っていたのですが、つい…

ずっと忘れずにいた幸せポップス マンマ・マリア

「そうだ、あの曲を捜してみよう!」と、ふと通勤途中に思い出したのが、学生時代の昔に聴いてずっと気になっていた曲。サビは軽快な「マンマンマー、マンママリア、マー♪」と繰り返され、いつの間にやら強烈にインプットされてしまえど、あれ以来、ちっとも…

『重力ピエロ』 家族愛に重点をおいたミステリー

今勢いにのっている伊坂幸太郎さんのミステリー小説『重力ピエロ』を原作とした映画が、地元仙台にて先行公開されたので見てきました。GWだったせいか「仙台シネマ第1作」という前宣伝のためか、レイトショーというのに、意外に人が多く驚きました。 伊坂…

息抜きに・・・

いよいよ、仕事で追い詰められモードになってきました。人より倍は時間が必要な私は、忙しくなると頭がヒートしちゃって思考回路が混乱状態となります。”アップアップ症候群”とでもいいましょうか・・・。そんな調子なので、かすかに気になっていることだけ列挙…

「おくりびと」アカデミー外国語映画賞受賞!

タイトな出張中に飛び込んできたビッグニュース!生中継を録画していたので、後からようやく見ることができましたが、受賞の瞬間の映像は、ニュース番組で見たとおり、本当にあっという間で、拍子抜けしちゃいました。でも、シンプルでもすごい快挙です。 後…

『感染列島』  凛々しすぎる檀れい様

大河ドラマ「天地人」の影響にすっかりのせられて、妻夫木聡君主演の「感染列島」を見に行きました。オカルト、戦争、動物、恋愛、時代劇系の映画はパスする私ですが、パニック映画は結構好きです。人間の本性とか愛が描かれやすいからかもしれませんね。と…

映画「誰も守ってくれない」と主題歌

2本目に見た映画が、24日公開となった『誰も守ってくれない』でした。この映画は、珍しく昨年の冬から絶対見るぞ!と気合を入れていた作品です。 きっかけは、主題歌であるリベラの「あなたがいるから♪」。ちょっと横道からの関心でしたが、他にも志田未来…

『おくりびと』 アカデミー賞外国語映画部門ノミネート作

久しぶりに見たい映画が重なって、日本映画のハシゴをしました。まずは昨年からロングランになっており、感動作として評判が高かった「おくりびと」を。いつか見よう、見ようと思いながらも、日に1度の上映というローテーションのため、機会を逃していたの…

『クライマーズ・ハイ』 美中年達のせめぎ合い

長いとも短いとも言えなくなった自分の人生の中で、いつの間にか”歴史的大事件”と言われるニュースを幾つか静観してきました。中でも、日航機墜落事故は学生だった夏の衝撃的な出来事の一つでした。 あの悲惨すぎる現場空撮の映像にかじりついていたことを、…

『L 〜Change The World〜』感想

封切後、映画館で見るつもりだった『L』を先日、試写会で一足先に見ることができました。正直、感想は微妙です。予告を見て「大丈夫かな・・・」と心配していた点が、悪いほうに当たってしまいました。原作から離れたスピンオフという自由度があるのに、結局そ…

ちっとも参考にならない・・・私的期待の作品群

正月明けで狂った体内時計が、再び3連休でまた狂う、という悪循環でなかなか本調子にはならず、頭がボーっとなっております。目下、楽しみごとは2月に控えし、3つの映画くらいでしょうか。 まあ、自慢じゃないがなかなか常人とはシュミの合わない映画ばか…

'07総括(2)

こちらは量は充実してましたが、これぞ!という目玉はあまりなかった印象です。イケメンブームを巻き起こした「花ざかりの君たちへ」と、GACKTのサムライ姿も鮮やかだった「風林火山」が印象に残りました。個人的には、海外ドラマ「LOST」第2シリーズに…

「ALWAYS 続・3丁目の夕日」初日に鑑賞

どうしても我慢できず、3日の初日に「ALWAYS 続・3丁目の夕日」を見てきました。前作をTV放映で見たのですが、あまりに好き!になってしまい、最近には珍しく何度も見返してしまうありさま。昭和の町並みの再現(CG)を映画館で見なかったことを大変後…

映画「東京タワー オカンとボクと時々、オトン」 

GW中、「東京タワー オカンとボクと時々、オトン」を見に行きました。覚悟はしていったものの、オダギリジョー君演じるボク、の母を労わる優しさ、と樹木希林さん演じるオカンの自然な演技に泣かされっぱなしで、体中の水分が放出されてしまったようで疲れ…

映画『僕は妹に恋をする』 ポスターに一目惚れ

日頃、ほとんど直感で映画を選択している私ですが、ポスターを見てこれは見たいぞ!と思ったのが松本潤主演の『僕は妹に恋をする』でした。とにかく、白地のシンプルすぎる背景に、爽やかなマツジュンの制服姿の上半身の写真がドーン・・・まるで絵に描いたよう…

'06総決算(2)

映画については、邦画が花盛り。劇場で鑑賞した「日本沈没」「フラガール」「地下鉄に乗って」「ゆれる」等いくつか話題作も見ましたが、これだ!と思えるものはそれほど多くありませんでした。泣ける作品は魅力ではありますが、それ以外に何か、が欲しいか…

映画『王の男』

12月9日の公開初日以後、1週間経ってようやく見ることができました、イ・ジュンギ君の『王の男』。予想したセンセーショナルな歴史劇、長年の禁忌を破ったキケンな試み・・・というのにはやや薄く(日本のあらゆる芸術文化作品に蔓延する倒錯美に慣れてしま…

遅すぎの上陸、イ・ジュンギ

最近、いろいろと気になる人&モノが増えてます。まだ興味本位であちこちかじってる段階なので、とりあえずそのまま列挙しちゃいましょう。まずは、もうすぐ劇場公開される映画『王の男』から。中性的な魅力で話題のイ・ジュンギ君です。いやはや待ちました…

『世にも奇妙な物語』エキストラ参加(2)

その日は、少々蒸し暑いくらいの良い天気でした。郊外のとある建物の一角に集められた50人ほどの素人エキストラ集団には、特に大掛かりな説明などはありません。 その都度、指示があった場所に移動するという程度のものでした。なんせ通行人役、ただ歩けばい…

『世にも奇妙な物語』エキストラ参加(1)

今ではネットなどで素人エキストラ募集などが結構さかんになってきてますが、当時はまだメディアでの公募が多かった、と思います。たまたまフジテレビクラブ*1会員でエキストラ登録などしてみたので幾つか「参加しませんか?」と葉書が届きました。大抵は、…

新しいトート閣下、誕生

先日、WOWOW「プルミエール」で東宝版『エリザベート』ミニ特集があり、新しいトート役の武田真治君が紹介されていました。稽古場に集合した役者達に「今回4人目のルドルフ・・・に選ばれた武田真治です。」とお茶目な自己紹介をして大爆笑が巻き起こり、相変…

子供は親を選べない、『カナリア』

母と妹と共に教団ニルヴァーナに入信した光一は、テロ事件以後、施設に保護されていたが、祖父に預けられた妹を取り戻すために脱走する。偶然出会った大人びた少女、由希とちょっと変わった人々との触れ合いが彼に封印していた過去や感情を蘇らせる。日本一…

親父はつらいよ、『サマリア』

援助交際をしている親友が警察に追われて自殺、そのショックから彼女の身代わりのように援助交際を始める少女、そして最愛の娘の行動にショックを受けなすすべもない父親の話。こちらも韓国映画です。チラシの可愛い”女の子二人組”がフェイントをかけさせま…

イ・ビョンホン主演『バンジージャンプする』

学生時代の恋人(女性)の生まれ代わり?と思い込み、高校生の教え子(男子)をどうしようもなく追いかけてしまう教師、の物語。勝手な想像ですが、韓国映画としては変わった部類の映画かもしれません。人気俳優、イ・ビョンホンが主演ですが、日本で人気が…

衝撃を受けた映画『愛のイエントル』 バーブラ・ストライザンド

最近、ふっと思い出した映画があります。バーブラ・ストライザンド(BARBRA STREISAND)主演*1の『愛のイエントル』('83米)という作品です。この映画、DVD化を待ち続けてる私の「B級リスト群」*2の一作でもあります。 しかし、私が熱愛する作品は、やはり…

心を静かに焦がす映画との出逢い〜「メゾン・ド・ヒミコ」

はからずしも映画ネタが続いてしまうのですが、つい数日前にあまりにも衝撃的な出会いがあったために書かずにはいられなくなってしまいました。それは、『メゾン・ド・ヒミコ』という1本の邦画です。 もともと昨年、映画館内で何度も予告を見ていて、「かな…

愛と勇気の物語、「奇跡の人」ヘレン・ケラー

現在も気まぐれ刊行(?)に近い超スローペースで続行中の『ガラスの仮面』。最新作では、携帯メールを操る桜小路優君の登場、に大爆笑させてもらいました。当初の頃は、黒電話で話していた彼等ですから実に30年の時を越えて”変わらず”生きている凄さです…