雅・処

好きなアイドル・俳優・映画・演劇などエンタメ一般やスポーツについて自由に語ります。

俳優

『大奥~誕生~』 これまた見どころ豊富な4話 

『大奥』が始まってから、異常なほどのアドレナリンが分泌されていて、かなりマズイ状態に陥っております。毎週金曜夜の放送で、平凡な日常に劇薬を注がれたのようになり、土日はグッタリ。これは終わったころには廃人となりそうです。というか、困るんだよ…

「大奥~誕生」3話完了  堺雅人、こんなに美しかったか?!

オンエアまで待ちきれない3話が終わりました。前半最大の見どころ、と思っていた家光の過去が明かされました。彼女が、なぜこの若さで”将軍”として生きなければならなかったのか、という種明かしと、あまりにもツラすぎる過去が走馬灯のように流れていきま…

『大奥~永遠~』1話 美貌の有功役に胸キュン

待ちわびてどうにかなりそうだったTBS系ドラマ『大奥〜誕生〜 有功・家光篇』を昨夜遅くに堪能しました。あまりに魂が持っていかれて、夜中に眠れなくなるほど興奮。久しぶりにバカぶりを発揮しております(笑)。 いやあ、それにしても一番驚いたのが、原…

映画『鍵泥棒のメソッド』 本当の主演は、香川照之さん?

9/15初日の『鍵泥棒のメソッド』を昨日ようやく地元の映画館で見てきました。6月の上海国際映画祭、先週のトロント国際映画祭での上映ニュースを読んでいたので、日本での封切が待ち遠しくてたまりませんでした。堺さん主演映画も『ツレがウツになりまして』…

男だけのシェイクスピアシリーズの千秋楽

迷いに迷い、何度か思いを断ち切ろうと努力しながらも、とうとう足を運んでしまった、彩の国さいたま芸術劇場。なんと5年ぶりに見ることになった「男だけのシェイクスピアシリーズ」、それもギリギリセーフの千秋楽。決め手は、初のタイトルロールで悲劇の…

中国人が選んだアラフォー男優1位は堺雅人

堺さんについて、昨日見つけた面白ニュースの記事をご紹介します。7月上旬(募集期間は、わずか1週間)に「新浪微博」というサイト上で企画された「日本のアラフォー男優」についてのランキングで、堺さんが見事1位に選ばれた、ということのようです。コラ…

'12上海国際映画祭(2) 「鍵泥棒のメソッド」舞台挨拶

今日の10:30頃に、上海で「鍵泥棒のメソッド」の公式上映と舞台挨拶があり、堺さん、広末涼子ちゃん、内田監督が出席されていました。現地ファンが撮影した動画がアップされていたので、とりまとめて文字におこしてみました。 動画自体は、ググればいくつか…

’12年上海国際映画祭招待(1) 上海でも笑顔炸裂!の堺雅人

PCを新しくし、ようやくひかり回線に接続されたので、ちまちまとPCいじりをしておりました。このブログの更新も新PCでは初めて、なかなか新鮮な気分です。まだ新しいキーボードにやや慣れないですけど。 最近になってようやく堺雅人モードになってきて、…

久しぶりに美しい・・・堺さん表紙

書店で何気なく表紙が目に留まり、ハッとして即買いに走ったのは、雑誌「ダ・ヴィンチ」。堺雅人様登場!です。以前の特集の時もハッとさせられましたが、本当にハズさない雑誌ですわ。これはきっと出版社に並々ならず、愛されてますね。 ちょっとタイミング…

期待でワクワク!「大奥」続編 堺雅人ドラマと映画でダブル主演

1日遅れで、稀に見るビックリニュース!を知りました。敬愛する俳優・堺雅人さんの最新出演情報です。なんと、映画化されて話題を集めた男女逆転『大奥』(原作:よしながふみ)の続編になる連続ドラマ(10月クール)と映画(12月公開予定)だそうです。 堺…

堺雅人の悪い目にゾクゾク、「南極大陸」スタート

TBS開局記念ドラマとして、鳴り物入りで今夜スタートした「南極大陸」。木村拓哉主演のドラマをリアルタイムで見るのは、かなり久しぶりです。もちろん、お目当てはライバル氷室晴彦役の堺雅人氏のほうだったので、物語自体は割りと気楽に見ていました。 そ…

花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス2011

打ち切り危機でも、別の楽しみ方 スマッシュヒットを飛ばした春ドラマ『マルモのおきて』の後番組として、スタートした『花ざかりの君たちへ』が4話放送を終えました。どうやら、5.5%という低視聴率にあえぎ、ネットでは打ち切りの危機を囁かれています。…

芸能人の恋愛結婚について くだらないつぶやき

リュ・シウォンのでき婚報道を聞いて。別に彼のファンでも何でもないけれど*1、オオッ!とうとう来たか、と思いました。10歳年下の一般人女性で彼の「理想」に合った彼女らしい。今年の初めから付き合っていたそうですが、相手が同年代の女性だとか、付き合…

蜷川版「じゃじゃ馬馴らし」

あの麗しの方が・・・ そうそう、恒例である彩の国シェイクスピアシリーズでは、10月にオールメールシリーズ第五弾『じゃじゃ馬馴らし』が上演されると知りました。「スタジオライフ版の上演が先で良かった」と演出家・倉田女史が胸を撫で下ろされた(笑)とい…

パク・ヨンハ自殺の衝撃 ~なぜ続く、韓国スターの自殺~

昨夜のサッカーW杯敗退よりはるかに衝撃を受けたのは、今日報道されたパク・ヨンハの自殺でした。ネットニュースの「自殺」の短い見出しに驚きのあまり、声を上げてしまったほど。『冬のソナタ』の爆発的ヒットで韓流スターでは破格の知名度を持っていたと…

酒井法子 清純派イメージに追い詰められた?アイドル

この1週間、芸能界の大事件が立て続けに続きました。俳優押尾学容疑者の逮捕に続き、のりぴーこと酒井法子容疑者の失踪&逮捕、そして2大事件に隠れるようにして大女優大原麗子さんの死の報道。 中でものりぴーの逃亡劇は、映画を上回るほどのサスペンスの…

息抜きに・・・

いよいよ、仕事で追い詰められモードになってきました。人より倍は時間が必要な私は、忙しくなると頭がヒートしちゃって思考回路が混乱状態となります。”アップアップ症候群”とでもいいましょうか・・・。そんな調子なので、かすかに気になっていることだけ列挙…

『感染列島』  凛々しすぎる檀れい様

大河ドラマ「天地人」の影響にすっかりのせられて、妻夫木聡君主演の「感染列島」を見に行きました。オカルト、戦争、動物、恋愛、時代劇系の映画はパスする私ですが、パニック映画は結構好きです。人間の本性とか愛が描かれやすいからかもしれませんね。と…

「サド侯爵夫人」観劇記

大御所”女形”の競演 昨日、『サド侯爵夫人』の仙台公演を見てきました。もともとお目当ては劇団スタジオライフの山本芳樹君。東京に住んでいた昔と違って、外部公演まで追いかけるのはお財布の都合上(笑)、難しい昨今ですが、ありがたいことに全国ツアーに…

スタジオライフ 『カリフォルニア物語』観劇記(3)

個性のぶつかり合い ようやくメイン以外のキャストの感想が書ける!のが嬉しいです。20人以上も役者が登場しますので、どうしても全部は書ききれません。今回取り上げる方々は、私の心のアンテナにひっかかった方になってしまいます。きっと魅力的なのに見逃…

「カリフォルニア物語」もうすぐ開幕!

スタジオライフ初のプロデュース公演 スタジオライフについて「ずいぶん書いてないなあ・・・」と思って振り返ってみたら、なんと半年ぶりでございました(汗)。冬に見に行った『アドルフに告ぐ』は、なんだか気力が萎えてしまい、そのままスルーしてしまった…

美しき男達の競演、『お気に召すまま』観劇記

再演ですが私にとってはお初のこの芝居を、8月の終わりに見てきました。前楽ということで、非常に盛り上がりましたし、多少ストーリーに「何故そうなるの?」的な目茶苦茶さはありましたが、めっぽう楽しい芝居でした。シェイクスピアの喜劇にもこんなに楽…

玉木宏訪韓(2)玉木君の発言にドキリとする現地記者

韓国での記者会見+ファンミーティングのルポ記事をチラホラ読んでいて、ちょっと気付いたことがあったので、雑感として書いてみます。玉木君自体は、終始とても穏やかな笑顔を浮かべていて、記者会見もつつがなく和やかに進んだようですが、一部マスコミに…

玉木宏訪韓(1)

いやな予感がする・・・。認めたくない事実なのですが、やはり認めざるをえないかも。どうも『のだめカンタービレ』のDVD−BOXを買って以来、加速度的に玉木宏君にハマってきてるようなのです。これは大変マズイ傾向です。 もちろん、いまだ玉木君個人より…

美しい男達は好きですか?

その昔、職場の先輩や友人達に「アナタは、理想が高すぎるんじゃない?」などとよくある台詞を吐かれたことがあります。顔の好み限定で、ってことなんですが、これにはひたすら「いや、それはないです!美男は観賞用ですから。目の保養、目の保養。」と言い…

『恋の骨折り損』観劇記(3) 新しい恋?の初期症状

いつまでもこのネタをひきずってはいられない・・・と思いつつ、季節の変わり目はめまぐるしく、なかなかゆっくりブログを書けないでいました。その間もふと観劇の記憶を蘇らせてはフーっと溜息。芝居自体にはあまりときめいてないくせに(汗)、月川悠貴君のあ…

『恋の骨折り損』観劇記(2)

芝居についてはほとんど無知なまま、ただシェイクスピアの喜劇の一つとして見ていたのですが、観劇後も「これって、面白いのかな・・・?」と首を傾げておりました。膨大な台詞は、まるで言葉遊びのよう、煙に巻かれてどこへやら。おそらく当時の貴族社会などを…

『恋の骨折り損』観劇記(1) 恋焦がれた女役に、やっとご対面!

フィギュアスケートにうつつを抜かしていたため、かなりタイムラグが生じてしまいましたが、先週東京で念願の舞台を見に行きました。巨匠、蜷川幸雄氏演出の”男だけのシェイクスピアシリーズ”『恋の骨折り損』です。この舞台は、半年ほど前から何度かチラシ…

オタクは海を越える!(2) 世界を廻った1本のビデオテープ

メーリングリストにもだいぶ慣れてきた頃、一つのアイデアが浮かびました。俳優としては、決して出演作が多いワケではなかったTさんの素顔については、海外ファンにとっては伺い知る手段がかなり限定されていたと思います。自分が見た時の役のイメージを大…

オタクは海を越える!(1) 海外版・俳優メーリングリストに参加して

なんだか勢いで書きたくなってしまったので(笑)、過去にあった面白体験を書いてみようと思います。タイトルを見ると、アニメ系とかアキバ系のことか、と思われるかもしれませんが、全然違うのでそちらを望まれる方はスルーしちゃって下さい。 今から10年近…