劇団スタジオライフ
FC会員限定の催し もともとは、「ファントム」公演中に広報された韓国公演ツアー。迷いながらも参加することを即決。ファンクラブ主催の海外ツアーは、ロンドン、2年前の韓国*1に続いて3回目。過去2回の日程は、平日が多く、どう考えても無理だべさ、な…
爽やかなソウル千秋楽 韓国公演から、あっという間に1週間が過ぎてしまいました。そんなに日が過ぎたのが信じられないほど。こうやって甘やかな思い出に変わってしまうのが寂しいくらい。しばし、現実に戻れない状態が続きそうです。当ブログも今月は、ライ…
初めての海外公演を楽しむ この1ヶ月ソワソワ、ドキドキ、ワクワク過ごしてきた大イベント、それは劇団スタジオライフの韓国公演ツアーでございました。海外旅行自体6年ぶりということで、すっかり過去に訪問した外国の記憶はリセットされ、初心者モードと…
芝居の完成度がアップした、十二夜 レポが長くなってなかなか終わらなくなってきてしまったので、『十二夜』については短めに。2年前の公演DVDが発売されているので変わったポイントが分かりやすかったのですが、初演に比べ、テンポが圧倒的に良くなって…
メイン4人は、おNEWな組み合わせ 続いてソワレで観劇したのは、BONBONチーム。一番の違いは、及川ハーミア、関戸ライサンダー、青木ヘレナ、緒方ディミートリアス、という顔ぶれ。大ちゃんと岳ちゃんが、3回とも同じ配役で安定感のあるSavarinと異なり…
衣装・セットがゴージャスになって驚き 先週末、劇団スタジオライフのシェークスピア3公演を一気に見てきました。「夏夢」は3度目の再演、「十二夜」は2度目の再演ということですし、映像にもなっているので、それほど驚きはないかな、とお気楽に構えてお…
ここが違う、ここが凄い 前回からの続きです。 産み落とされし者(少年期) 家を飛び出し、傷ついた身体で放浪するエリックは、ジプシーの集団に捕まってしまいます。そこで出会うのは、見世物興行師のジャベール。檻の車に乗せられ、思うがままにエリックを…
脳裏に焼きついたお芝居 劇団スタジオライフの『ファントム』を見終えてからほぼ1週間が経とうとしております。感想をまとめようと思っていたのですが、あの世界観をどう消化して良いのか自分の中でもまとまらず、困っております。初めて芝居を見た時は、そ…
キミが居続けていてくれて本当に良かった・・・ 昨日まで、スタジオライフの『ファントム』を連続観劇してきて夢心地、心奪われておりましたが、その至福の時は、たった一日後の今日、シビアな現実を突きつけられて崩壊、まさに”天国と地獄”を実感してしまいま…
2度目のレミゼ 先週の上京で、『レ・ミゼラブル』のスペシャル公演を見てきました。最初の観劇では、ストーリー展開とキャスト、曲を追うことで必死だったのですが、2度目はそこら辺がクリアになっていたので、非常に気負いなく見れました。それなりに尺の…
ふなみん、衝撃の退団 いつものように劇団の会報が届いて、すぐには気付かず、ライファー友に教えてもらってびっくりしたのが舟見和利君の退団。一番大事なことがいつも、コピーの情報紙に小さくシンプルに書かれてあるため、見逃しちゃうんですよね。 それ…
曽世さんと北村悠君の共演に驚き もう1ヶ月近く前になってしまいますが、「レミゼ」の直後に曽世さんの外部公演『サダオのサダメ ベイビードントクライ』という作品を見に行きました。帝劇とは、あまりにも違う小さな芝居小屋、大塚の萬劇場へ。味わいある…
久しぶりに胸キュン 先日、東池袋あうるすぽっとで公演中のお芝居『11人いる!』を見てきました。1日でマチソワ観劇という毎度ハードな日程でしたが、いつもより元気だったのはライフにしては奇跡的に短い(笑)ノンストップ2時間というタイムテーブルのお…
夢のように楽しかったファンクラブイベント 昨年のクリスマスシーズン、すごく楽しかったのに書き留める暇が無く過ぎてしまったのが、劇団スタジオライフのファンクラブイベントでした。劇団創立25周年ということで夏にも1ヶ月近い催しイベントが続きました…
かなりメゲました・・・ 今週に入って一つの衝撃的なニュースが入ってきました。劇団スタジオライフのファンでなければ、「何それ?」という実に狭い世界での話ですが、私にとっては重大事件。 劇団の役者として活躍していた吉田隆太君が劇団の制作部へ転向する…
外部出演2本 ちょっと前になりますが、(なかなか感想を書く気にならずにいた)スタジオライフ外部公演の2本を簡単に書いておきます。12日に『ACT泉鏡花』という音楽劇を見ました。平日の夜ということもあり、なんとなく仙台公演があるよ、と聞いたとき…
とにかく驚きの表紙登場 久しぶりに劇団スタジオライフの公式ホームページを覗き、私的びっくりニュースを発見!演劇雑誌『演劇ぶっく』の表紙を、なんと松本君と関戸君が飾ったとのこと。 『演劇ぶっく』は、それこそ何度も手に取ったことがある雑誌でした…
テレビ放送は明日です!! ブログをご覧いただいていたKAZUYO様より、劇団スタジオライフの『トーマの心臓』の放映情報を頂きました。実は、私自身はすでに知っていたのですが、周知の事実かなあ、とブログにアップするのを保留にしておりました。(そういう…
大作ミュージカル初観劇 とうとう私が超有名ミュージカル『レ・ミゼラブル』を初観劇する日が来てしまいました。今までも、それこそ何度もチャンスはありましたし、映画などでも見ようと思えば見られたのですが、何故か頑なななくらい避けてきた(?)作品。…
すでに記憶の彼方に・・・ 「トーマの心臓」仙台公演終了後、曽世さんのオスカー卒業記念パーティが開催されました。100%満足とはいかない観劇だっため、余韻に浸りきれなかった、ということもあって集中力がやや散漫になっていました。 深夜のパーティ明けす…
[Studio Life] 今季ベストの演技!しかし台無しの出来事も 一昨日は、劇団スタジオライフ『トーマの心臓』仙台公演に行きました。終演後は、曽世海司さんのオスカー卒業パーティにも参加という、なかなかハードな1日で。大千秋楽といっても、本当はこの後も…
ベストキャスティング! 連鎖公演ということで10年ぶりの再演となった「訪問者」。まさに10年前、私は「訪問者」にちょっとした恐怖感を覚えました。あまりに切なく、辛く、悲しすぎる、救いがない物語。主役オスカーの健気さが痛ましく、突き刺さってくる痛…
甘美なる夢の世界 早いもので、劇団スタジオライフの「トーマの心臓」の東京公演ももう千秋楽とのこと。私が見たのは公演が始まってまもない6,7日のことですから、すでに2週間も前になります。今月に入って、猛烈な仕事の忙しさで頭が”ウニ”状態だったた…
東京湾クルーズ 26日のことになりますが、劇団スタジオライフ恒例のファンの集いが、東京湾の客船内で開催されました。今回は、2日間で4回のクルーズがあり、それぞれに「トーマの心臓」の主人公名がつけられていました。 料理のランク、時間などにより、価…
意味不明な芝居に、ウーム・・・ 劇団スタジオライフの若手公演『PANZY MAZE』A楽を見てきました。たった1回の観劇、それも千秋楽というのは、初めての経験かもしれません。役柄は、大部分シングルではありますが、ダブルキャストで青木君主役のほうだけ見ま…
身も心もウキウキ 先週末、劇団スタジオライフの『十二夜』を見てきました。シェイクスピアシリーズ第三弾、ということでしたし、私の周囲でも長らく劇団へリクエストしていた”最もライフにお似合いと思われる作品”ということで、全く不安はありませんでした…
トリプル・キャストは大変 6月26、27日の両日に紀伊国屋ホールで「LILIES」を観劇してきました。いやあ、あの重厚な話を連続で見るのはどれだけ大変だろうか、と思いましたが、そこは大好きな作品ということで、集中力を落とさず楽しめてしまいました。 どの…
期待より不安だらけのキャスト発表 別に”こぼれ”てもおりませんが、あと2日に迫った初日を前に、新しい「LILIES」についても少し語ろうと思います。思い出すのは、キャスト表が届いた時。まさに”びっくら仰天”、心の中を突風が吹いていきました。劇団にとっ…
裏の人間ドラマ 昔を思い出しながら、『LILIES』について書いているうちに、あの時の熱っぽさが少々戻ってきて、ついDVDを見返してしまいました。久しぶりでしたが、集中して見ているうちに、やっぱりあの世界へ引き込まれてしまい、魂が浮遊していく感覚…
感想なんて書けない・・・ カナダのケベック州、禁じられた同性愛の罪で投獄されている一人の初老の男シモンが、囚人達と繰り広げる再現劇。劇の観客はたった一人。かつての級友であった神父ビロドー。シモンにとってかけがえのない存在であったヴァリエへの回…